視線の変化が楽しい!シンプルな住空間

Kanako.K Kanako.K
Google+
Loading admin actions …

一般的な二階建て住宅や、ワンルームのマンションの一室など視点の変わる住まいと聞いてもいまいちピンときませんよね。ましてやパブリックスペース以外の住空間でその違いを体験したことが無いのであれば尚のこと。生活空間に少し変わった視点を加えることによって、新たな家族とのコミュニケーションが生まれたり広がったりするのであればその効果を取り入れてみたいものですよね。そこで今回ご紹介するのは、スキップフロアーやロフトと呼ぶ空間を滑り込ませたような住空間を持つ家です。一級建築士事務所(株)アトリエカーサが提案したのは、外観と内観にコントラストを生むような違いを楽しめるシンプルな住宅です。シンプルな中に散りばめられた視点の違うフロアは生活空間に新たな発見やコミュニケーションの違いを教えてくれるものかもしれません。

夕景の中の外観

北海道恵庭市内の住宅地の一角に構える本住宅。そこは近隣との距離も少しゆとりのあるような場所です。夕景の中に建つその外観は異なる素材が黒で統一されたシックで控えめな印象。高窓の開口から漏れる暖色の明かりがそのクールな印象に柔らかさをプラス。カーポートを目の細かいスリットが囲うオシャレな住宅です。

無駄のないシンプルな階段

高窓と一階の開口からの明かりで照らす階段スペース。桁板の無い階段はその構造が少し露わとなってスケルトンのような様相。それは階段の機能には充分であって、無駄のないシンプルなデザインです。床板から連続して切り出されたような階段はシンプルでありながらもナチュラルな印象です。

オープンなダイニング空間

明るい木目と白を基調にした室内空間。シルバーのシステムキッチンがちょっとしたスパイスのように空間に際立ちます。ちょっとスタイリッシュな空間を演出するように均等にぶら下がるオリジナルペンダントライト。水廻りをコアに固めた空間の上部に設けられたロフトのようなスペースは一体する空間の中に視点の違いを生み出し、聴覚にも視覚にも変化を与えたコミュニケーションがとれそうです。

「普通」から逸脱した空間

キッチンの反対側にあるのはリビングスペース。ここは丁度一階から階段を上がってきた場所です。しかし階段を上がりきってもまだリビングとのフロアは一緒ではありません。ここにも視点の違いを生むようにスキップフロアとなっているんです。空間をがっちりと隔てる物の無い本住宅は、全てが空間で繋がりながらも、目線によってその空間の変化を楽しむことができるんです。

無駄のないリビング

黒で覆われた外観に白でまとめられた内観で大きなコントラストを持つ本住宅。シンプルなリビングを演出してくれるのは、アンバランスに設けた開口からの長さを変えた採光です。自然の移ろいを無駄のない空間でじっくり感じ取る事が出来ます。一風変わったスペースや高さを生活空間に滑り込ませた住空間は同じものの見方に変化を与えてくれるような、そんな住空間ではないでしょうか。

視点が違うと新たな発見が生まれそうですね!ぜひコメントをくださいね!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!