格安で北欧スタイルの家具が手に入るIKEAを活用している方は多いことでしょう。では反対に、IKEAを避けている方の理由は何でしょうか?IKEAの家具は他の人とかぶるから、組み立てるのが面倒、チープな印象になるのが嫌だ… 。こんな風に考えている方に伝えたい今回の特集、【IKEAの家具で作るおしゃれ寝室インテリア10パターン】です。アイテム選びとスタイリングを間違えなければ、とても魅力的でおしゃれなインテリアを作ることができますよ!
プロのインテリアコーディネーターによるIKEA家具の使い方、さっそく見ていきましょう!
デイベッドは本来リビングルームやラウンジなどに置き、日中少し横になりたいときに使うアイテム。でもコンパクトなベッドとしてももちろん機能します!HEMNESはベッド兼ソファなので小さなワンルームにもぴったり。しかも下部にはたっぷりの収納付きです!クラシックで上品なインテリアに。
趣味がころころ変わり、色んなインテリアを試してみたくなる十代の子供たち。IKEAの家具は挑戦しやすい価格で親御さんも安心。こちらの部屋にも最初に紹介したHEMNESデイベッドが使われています。ビビッドなイエローのベッドリネンで印象を変えて、元気一杯のティーンにぴったりなスタイリングです!
北欧発のIKEAですが、日本の住宅事情に適した製品も多く提供されていますよ。例えば、小さな子供部屋にぴったりのSTUVA。ベッド、収納、デスクが一体化した多機能家具です。お子さんの好きな色にペイントするのもいいかもしれません!
寝室をより魅力的に見せるための装飾を探している場合もIKEAで見つけることができます。例えばこちらのような小さなスツール、ふわふわのファーのラグ、実用性も高いスタンドライトなど。IKEAが初めての方はこうした小さなアイテムから始めるのがいいかもしれません。
IKEAのベストセラーアイテムといえばこちらのチェアPOÄNG。寝室の隅に置いてちょっとしたラウンジコーナーに。寝る前のひと時に夫婦で語り合ったり、本の世界に浸ったり… 。ソファより軽やかな見た目と、持ち運びが楽なところも利点です。
IKEAで最もコストパフォーマンスが高い製品と言えばLACKテーブル。皆さんも一度はどこかで見たことがあるのではないでしょうか。約500円前後という破格の安さ、シンプルで近い勝手のいいサイズはどの部屋でも使うことができます。寝室で使うなら少し広目のベッドサイドテーブルとして。
立方体を重ねたようなKALLAXは収納として、部屋の仕切りとして、ディスプレイスペースとしてマルチに使えるアイテムです。IKEAの中でも定番かつ人気の高い家具です。ぴったりサイズのバスケットを併用すればよりすっきり。
最後に紹介するのはGULLIVERデイベッド。ドリーミーなスタイリングにもしっくり馴染み、世界観を構築します。挑戦しやすい価格設定のIKEA。成長の早い子供たちの寝室を可愛く、でもコスパも重視しながら作りたいという方にもおすすめです!