外壁を塗るのに知っておくべきステップは何ですか?

Kawase Minori Kawase Minori
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家の外壁が古くなっていたり、新しい色を使って気分を変えたい、と思っている人はいますか?綺麗で新しい壁は建物自体が新しくなっていなくても、家全体の印象をガラっと変えることができますよね。外壁を塗ると聞くと、難しくて大がかりなイメージ。さらに、複雑なステップがたくさんあるのでは?と思うかもしれません。しかし基本を押さえておけば外壁を塗るイメージを持つことができると思います。そんな不安を取り除くためにも今回は簡単な外壁を塗るステップを紹介して、一歩踏み出すお手伝いをします。

壁にあるほこりや汚れを取り除く

外壁を塗ると言っても、まず最初にやることは掃除です。汚れやほこりは塗料の定着を悪くしますし、また見た目にも悪く、作業効率も落ちることから、きちんと外壁のごみを取り除いておきましょう。「さあ、早速お気に入りの色の塗料を買ってきたから、壁に塗るぞ!」という気持ちは少し抑えてまずは壁をピカピカに。

壁にある損傷部分を補修

掃除しているときに外壁の表面に小さな穴や、亀裂は見つかりましたか?それらの傷も実際に塗料を塗るに、作業の効率を悪くしますし、仕上げにも影響するためにここで修復を終わらせておきます。表面をなめらかにして下地作りをここで完璧にしておきます。

ドアや植物を保護する

煉瓦色の塗り壁。外の世界と柔らかく繋ぐ105角の木柵。: アグラ設計室一級建築士事務所 agra design roomが手掛けた家です。
アグラ設計室一級建築士事務所 agra design room

煉瓦色の塗り壁。外の世界と柔らかく繋ぐ105角の木柵。

アグラ設計室一級建築士事務所 agra design room

ドアや窓のサッシなど色が変わっては困るような部分はあらかじめ塗料がつかないように養生をしておきます。庭がある人は植物もどこか邪魔にならない、安全なところに移動させるといいでしょう。作業中は思ってもみないところに塗料は飛び散るので、ゆっくりやれば大丈夫じゃない?と安心はせずに色がついて困るものは安全な状態にさせておきましょう。

ステップとテラスの質感をザラザラに

■ French Country Style・フレンチカントリースタイル: 株式会社アートカフェが手掛けた家です。
株式会社アートカフェ

■ French Country Style・フレンチカントリースタイル

株式会社アートカフェ

外壁にも質感のバラエティがあると華やかに見えますし、安全性のためにもつるつるとした表面よりかは、ザラザラしている方が滑らず安全ということがあります。塗りたての壁は乾くのに時間もかかることもありますし、外壁は実際には歩く場所ではないため滑る等の心配はいりません。しかし、実際に歩くようなステップやテラスなどの場所では石をミックスさせてザラザラとした質感を出すのがいいかもしれません。

プライマーを使う

水と油は混ざらない。ということがおきるように、塗料と壁の相性が悪いとうまく色がのらないということがあります。そのためその実際の塗りの作業に入る前にプライマーを使います。プライマーとは素材との密着性と付着性をよくする下塗塗料のことをいいます。例えば、壁に直接塗料を塗ると、壁に染み込んでしまい色が定着しないということがあり、そのようなことを防ぐために、塗料の付きを素地によくつくようにするものです。この写真は大阪を拠点に活躍する一粒社ヴォーリズ建築事務所が手がけられたものです。明るい赤の外壁が森の中で生え、軽井沢という土地にも調和したものになっています。

表面に塗る

さていよいよ最後のステップです。掃除、補修、下地塗と着実に工程をふんでいるのならば、この最終工程は最も楽しいものになるはずです。ブラシやローラーなどの道具も必要になるとおもいます。それらはホームセンターで簡単に見つけられますし、効率よく塗ることのできる便利な道具も簡単に見つけられると思います。高いところでは足元に気をつけ、安全に全ての工程を終えるように心がけましょう。

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