1F LDK: 内海聡建築設計事務所が手掛けたリビングです。

プランニングを上手に行っていくための6つのポイント

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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プランニングは住まいの快適性や住み心地、使いやすさを大きく左右する家づくりの中でも最も重要と言ってもいい過程の1つです。それを建築家にお願いすることはもちろんですが、住み手であるあなたがそれについてより関心を持って積極的に考えていくことで、さらに良い納得のいく住まいとすることができますし、建築家との話し合いもスムーズに行っていくことができるでしょう。そこで今回は、プランニングを上手に行っていくためのポイントを紹介していきたいと思います。

プランニングの前のゾーニング

プランニングを0から考えていくことはなかなか難しいことです。そのための手掛かりあるいはイメージをつくっていくために重要となるのがゾーニングです。ゾーニングは大まかなプランニングのようなもので、家の間取りをパブリックとプライベート空間で分けて考えるなどのプランニングの前段階の過程になります。その際には敷地全体や周辺環境も考慮しながら、家の配置や庭など屋外スペースとの関係も含めてゾーニングしていくことが大切となります。

自分や家族のライフスタイルに沿ったプランニング

プランニングをしていくためには当然自分や家族のライフスタイルを反映したものにしていくことが重要です。ゲストを頻繁に大勢招くような家庭あるいは庭などを家の中に取り込みたい場合は、こちらの内海聡建築設計事務所が手掛けた住まいのように、LDKに加えて屋外空間も一体的に利用できるような間取りとしたり、家族の時間を大切にした場合は、子ども部屋や勉強スペース・書斎コーナーをLDKの中に設けてみるようなことが考えられるでしょう。さらに、もし可能であれば、家族が増えたり、子どもが独立するなどの家族構成やライフスタイルの将来的な変化も見据えたプランニングが出来るとより良いでしょう。

動線を使って間取りを見直す

homifyが手掛けたリビング

プランニングをしていく上での大切なポイントは、実際の生活をイメージしながら行っていくことですが、間取り図をそのまま見ていてもなかなか想像が難しいかもしれません。そんな時に効果的なのが「動線」です。動線とは家の中を移動する人の動きを表す線のことを言いますが、計画中の間取り図にその動線を書き込んでいくことで、今の間取りの不便・不都合な点が浮かび上がってきます。その際は、1日の生活をシュミレーションしながら、家事動線や衛生動線や来客動線などに分けて、それらの線が短くなるようなプランニングを行っていくことがポイントの1つです。

しっかりとした収納計画

家の快適性や使いやすさに大きく関係するのが収納です。その大きさや場所を考えていくことはプランニングにおいても重要なことです。収納する物の量に見合った収納スペースを設けることはもちろんのこと、そうした収納スペースから物の出し入れがしやすいような場所も考えていきましょう。収納については、「暮らしを快適にする収納のアイデア15選」も是非参考にしてみて下さい。

部屋の大きさなどの適切な寸法

プランニングを進めていく上で部屋の大きさなどの寸法は欠かせません。そうした寸法を適切なものにしていくこともポイントの1つです。ほとんどの場合、敷地の大きさは限られており、家の大きさも自由に広げられるわけではありません。そうすると、1つの部屋を大きくすれば、それによってどこかの部屋が小さくなることになります。また、廊下やキッチンの幅など人が行き来するような場所では、そこでの動作に無理がないような適切な寸法にしていくことも大切になります。

建築家と正しいイメージを共有

見てきたように、プランニングを行っていくことは簡単なことではありません。そのほとんどは建築家に任せることになるでしょう。しかし、きちんと要望を伝えるためにも、出来るだけ具体的に伝えること、あるいは写真や図でかたちとして思い描く空間を伝えることで、建築家と正しいイメージを共有していくことも重要となるでしょう。

これで理想とする間取りに近づけてみて下さい!コメントをお待ちしています!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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