インテリアの一部、衣服を収納する場所

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「箪笥」、このタンスという漢字ですが最近ではあまり使われなくなりました。代わってワードローブ、クローゼットという言葉が通常使われています。これは私たちの衣服の文化が変わってきたことだけではなく、家そのものの形態が「箪笥」より「ワードローブ、クローゼット」という言葉とぴったり合うように変化してきたからだと思います。そして、家具として据え付けるのではなく、部屋の一部として造り付けられることも多くなりました。今回は、洋服を収納する場所がどのようにインテリアの一部になっているのかご紹介していきたいと思います。

調和したインテリア

広くないスペースを上手に活用したワードローブがこちらです。机や本棚まで組み込まれているのでとても機能的ですね。収納のデザインで難しい角のスペースは、扉を付けずオープンにしたことで使い勝手がよくなりました。扉を付けるところ、付けないところのメリハリがあって機能性とデザイン性がうまく調和したインテリアになっています。

ミニマルな収納家具

Studio Moritz von Helldorffが手掛けた寝室
Studio Moritz von Helldorff

Moritz von Helldorff – Aluneed

Studio Moritz von Helldorff

一人暮らしや家具をできるだけ増やしたくない人におすすめな収納家具を紹介します。キャスターの付いた三つの箱が自由に動いていろいろな使い方ができます。三つのエレメントをまっすぐに置けば部屋の間仕切りとして使うこともできる優れものです。これをデザインしたのはドイツのStudio Moritz von Helldorff 。家具をはじめ、照明器具やアクセサリーのデザインも手掛けるプロダクトデザイナーです。この家具はアルミ複合板のDIBONDでできているためとても軽く、移動も簡単にできます。お洒落に、そしてミニマルに暮らしたい人にはぴったりですね。

壁のようなワードローブ

中野坂上のリノベーション: トリノス建築計画が手掛けた寝室です。
トリノス建築計画

中野坂上のリノベーション

トリノス建築計画

住宅のリノベーションに伴い多くの収納部を設けたこちらのベッドルームは、トリノス建築計画が手掛けました。壁一面に作られたワードローブはその収納量はもちろんのこと主張しすぎないデザインが部屋のインテリアの重要な要素を担っています。扉の手掛け部分を意図的に横一本のラインになるようにしゃくり余分な造作を省きました。その結果ワードローブの扉が壁のようになりベッドルームの落ち着いた趣を壊さず、横のラインがこの空間にデザイン性を与えています。

子供部屋の収納家具

こちらは子供部屋のクローゼットです。ベッドと同じシリーズのものですがグレーのグラデーションが男の子にも女の子にも好まれそうです。こちらの家具はスペインの家具販売会社MUEBLES DUEROが提供しています。子どもはどんどん成長するので、家具選びは簡単ではありませんが、このようなデザインであれば幼児期からティーンエイジャーまで長い間使うことができそうです。

大きな空間のワードローブ

比較的大きな住宅の寝室のワードローブです。これはウォークインクローゼットと言った方がよいですね。縦長の部屋に合わせて片側一面に作りくけられた収納は迫力があります。それでも主張しすぎないのは縦に通した扉の手掛けのデザインによるものでしょう。こちらの大きな空間をすっきりスタイリッシュに設計したのは株式会社ギミック。クライアントのライフスタイルを尊重したうえで、プライバシーが守られながら開放感あふれる空間になっています。

街並みのようなワードロブ

かわいいワードローブをご紹介しましょう。こちらの子供用のワードローブには「アムステルダムキャビネット」という名前が付けられています。横にどんどん繋げていけるので小さなオランダのような街並みが作れます。これらの子供用家具やアクセサリーをデザイン制作しているのはドイツのAFILIIという会社です。色によってしまう物が分けられるというのは子供にとっては力強い味方です。スポーツ関係はオレンジ、おもちゃは赤、学校に来ていくものは青の家・・・。嫌な片付けもこれならきっと楽しくできますね。

主張を抑えたワードローブ

とても個性的な色遣いのこちらの住宅ですがワードローブは個性を主張しない壁と一体化して見えるデザインになりました。それらを白で統一することで、その他の色が際立ちます。こちらのワードローブは折戸を手前に引き大きく開くことができるのでとても使い勝手がよさそうです。

信頼できるワードローブ

こちらのワードローブは壁にシステム家具を埋め込むような形で仕上げられています。スペインのARMANというメーカーの製品ですが家具としての品質が信頼できるだけでなく機能性を含んだデザインにも力を入れているのが見てわかります。扉はかなり大きいものになるので部屋のインテリアを構成するうえで重要な要素になってきます。この写真の扉は白ですが、こちらの製品はインテリアに合わせて様々なデザインが可能になります。

黄色がポイントのインテリア

Chase Furnitureが手掛けた寝室
Chase Furniture

Milan Fitted Bedroom Furniture

Chase Furniture

黒と黄色のコントラストが印象的なワードローブです。取っ手の縦横のラインも面白いデザインです。ベッドルーム全体が黒を基調にしていますが、目の覚めるような黄色をポイントカラーに入れることで部屋が明るくなりました。しかも色の割合が絶妙です。

畳敷きの部屋のワードローブ

大島の家: 鈴木住建が手掛けた寝室です。
鈴木住建

大島の家

鈴木住建

部屋のインテリアを壊すことのないデザインの家具というのにはなかなか出会えません。特に和室に合うワードローブを選ぶことはとても困難なことです。こちらの住宅のオーナーは畳の上で寝ることを要望されたためこのような寝室になりました。そのため畳敷きの部屋であっても洋室のような使い方のできるワードローブを設けることになりました。そして、その解決策がこちらの写真のようなオープンの収納場所です。これなら視覚的にも機能的にも問題はありません。

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