好きなモノを傍で感じる贅沢な家

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好きなものが昂じて何かを生み出してしまうこと、ありますか?例えばアクセサリー好きが昂じて自ら手作りしてみたり、ラーメンが大好きでお店をオープンさせてしまったり。とにかく「好き」という感情は底知れぬ力を持っていたりするんですね。そこで今回ご紹介したいのは、「ポルシェと暮らしたい」そんなシンプルな要望を叶えた住宅です。KENJI YANAGAWA ARCHITECT AND ASSOCIATESが提案したのは、まさにポルシェに部屋を与えるという視線での計画でした。そう、お施主さんにとってポルシェはもう車というだけの価値を超えているんです。家族の一員とした視点で計画された住宅はポルシェが一段と美しく、生活を共に傍で感じることのできる住空間となりました。

スタイリッシュな外観

大阪市内、住宅街の一角に未来的な雰囲気を放つ建物があります。一階には幅にゆとりを持ったガレージ、そこに止まっているのは本住宅の主役ともいうべきポルシェが構えています。暖色系の照明と透過性のあるシェードから漏れる光は建物全体が柔らかな印象へ。一見しただけで、普通の住宅とは違う、強いコンセプトを感じるスタイリッシュな外観です。

ポルシェの為のステージ

まずは、本住宅の要となる空間へ足を踏み入れます。そこは三層を突き抜ける吹き抜けを中心に囲う形で各室配置になっています。一階から見上げれば住宅の断層を眺められるほど開放感あふれる空間です。そう、言わずとも住宅のメインはここ一階にあり、まさにポルシェのステージのように、異なる階層からその姿を眺めることが可能なんです。

一体化する空間

外観からは、一見なんら変わりない車をとめるためのガレージに見えていたモノは、もう「ガレージ」という概念は崩れ始めています。生活の為の各室と車の駐車スペースはほぼ一体化となって、住空間を築いています。丁度、二階スペースは建具や間仕切りの無いオープンなリビングスペースになっています。ポルシェを中心に周る通路や階段は常にポルシェへと視線を落とすことができます。

様々な視点から

リビングルームでくつろぐひと時にだってポルシェを眺めることができます。床仕上げを一部ガラスでしあげることによって、そのポルシェの姿を真上から見ることができます。好きなものはどんな角度から眺めたって美しいと感じるものでしょうか。住空間全体は白を基調にまとめることにより、ポルシェのボディーカラーであるシルバーが際立つようです。

目的が明確なバスルーム

上層階に設けられたバスルーム空間。トップライトからは夕景の空が覗き、大きな開口はそのままダイレクトにテラスへ出る事も可能です。目立った仕切りがないことを見ると、ここも例外なく、そのオープンなタイル張りの腰壁の下にはポルシェを見ることができます。生活の中で一時も目を離すことのない空間。目的の明確な住空間の形はどことなくストイックな印象もあります。しかし、一旦生活環境の快適さを確保すると、新たな住空間のスタイルとして違和感なく楽しむことができます。

ゆっくり趣味を楽しむ空間

ポルシェを少し下から眺められる特別な空間。ここにはミニチュアの小さな車が多数コレクションされています。本ン住宅で最も近くで、最も長い時間ポルシェと一緒に時間を過ごすことのできる場所ではないでしょうか。「好きが昂じて」とは人生をめいいっぱい楽しむ為の素敵なアプローチかもしれません。

好きなものを身近に感じられる住空間はいかがでしたか?是非コメントをくださいね!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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