HGCNH: 株式会社コウド一級建築士事務所が手掛けたリビングです。

土間の魅力が活きる!社交的な住空間

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日本の習慣の一つに「室内では土足厳禁」、これは言うまでもなく周知の事実ですよね。ひとむかし前の流行からか、車内でも土足厳禁にしている方を見かけたことがあります。しかし、そんな日本の習慣には屋内にもかかわらず、床を張らずに土足で歩くように作られた「土間」という空間があります。それは屋内でありながら靴のまま踏み込む空間であり、まさに活かし方は無限大。そこで今回ご紹介するのは、ワンルームのように家族がいつも集まれる、約26坪の小さな住宅です。その家の要ともいえるのは、内部と外部を緩やかに繋ぐ土間のある住空間。株式会社コウド一級建築士事務所が提案するのは土間を中心とし、そこから展開していく地域や友人との繋がり、家族のコミュニケーションを大切にした住まいでした。

シンプルな外観

北海道の帯広にほど近い街に住まうのはお施主さんご夫婦と娘さんのご家族。静かで見通しの良い住宅街の一角に、黒くて長細くてコンパクトな住宅が建っています。前面道路から眺めると開口は小さく控えめで、少し閉鎖的な印象を受けます。近隣の住宅戸は一見違った雰囲気を放つ外観はシンプルでスタイリッシュな印象です。

テラス兼玄関アプローチ

外観は控えめで閉鎖的な雰囲気をもった本住宅。しかし、玄関へと向かうとそこには大きな開口に広々としたテラスが迎えてくれます。そう、本住宅の玄関はアプローチからテラスと一体となった、オープンな空間が出迎えてくれるんです。スタイリッシュなイメージはそのままに、広々したウッドテラスに間口の広い開口は外観とのコントラストによって少し戸惑ってしまうかもしれません。この住宅には玄関ドアからでも大きな窓からでも踏み入れることが可能です。友人や親しい近所の人など、気軽に尋ねることができる、そんなファサードです。

広い土間空間

玄関を入ると広い土間空間が広がります。といっても、テラスから続く開口を通せばその広がりを既に感じる事が可能です。土間の壁面には天井まで伸びる黒板壁。数台の自転車も納めることができそうなほどの空間は、人が集まったり、子供の遊び場になったりと多目的なスペースになります。室内から土間、テラスまでフル活用した空間はちょっとしたパーティーやバーベキューなどができてしまいますね。

ワンルームのようなキッチンダイニング

ワンルームのような土間から続くキッチンダイニング、そしてリビング。一つの空間に家族が集う為の要素が収まります。プライベートな空間を奥へと配置することによって、集う空間を入口からオープンに保つことができます。高めの天井に対面式キッチン、シンプルにまとめられた室内は開放感と温かみのある心地の良い空間です。

魅せる背面棚のキッチン

オープンで調理をしながら家族の対話を楽しめるような、ここはまるで多彩な可能性をもった空間。ワンルームのような空間だからこそ、互いに家事やデスクワーク、テレビ鑑賞など様々なシチュエーションを共有できます。そして、対面式キッチンの背面には家族の趣味の小物がリズムよく並べられるほどの長ーい棚が。真新しい住まいのシンプルなインテリアに家族の色味がプラスされていきます。

スキップフロアで繋ぐ空間

ワンルームの奥に、中二階のようなスペースを設けたスキップフロア。高すぎず、低すぎないこのフロアは目線のズレによって、ワンルームでありながら空間の中にズレと用途の分離を生み出します。目線が変わる事によって一体の中の分離という、小さな距離感を持った面白みのある空間です。家族三人が暮らす空間は、互いの距離感と、空間配置はサイズのピッタリな洋服のように気持ちよく収まりました。

【土間については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 知っておきたい!いま流行りの土間のメリット・デメリット  

※ 土間コンクリートでおしゃれな床に!そのメリット・デメリット  

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