太陽が覗き込む、自然素材が気持ちいい家

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以前、カメが池の岩場で日光欲をしているのを見たことがあります。太陽光を浴びることで体内でビタミンD3を作りだし、カルシウムを消化吸収しているのだそう。しかも体の殺菌・消毒をして皮膚病などの病気を防いだり、甲羅に藻が生えるのを防いでいるのだとか。太陽の差し込む住宅はどうして心地よく感じるのでしょうか。それは人もカメと同様に太陽光からのエネルギーを沢山受けているからなんでしょうね。今回ご紹介するのは、住宅の南側に中庭やテラスを設けた、太陽を迎える為のような光に溢れる住宅です。本住宅を手掛けたのは大阪の建築設計事務所、nagena designです。分譲住宅地の中の複雑な敷地をうまく操り、光や風を取り込む住宅が完成しました。

異なる素材と四角形の外観

HOUSE M・Y: nagena が手掛けた家です。
nagena

HOUSE M・Y

nagena

青い空に気持ちよく映えるのは白い外壁に綺麗な木目が印象的な住宅外観。異なる四角形と異なる素材のヴォリュームが組み合わさったような外観はシンプルでありながらも奥行や質感の違いを感じることができます。一見すると全体的に閉鎖的ではありますが、ビビッドな色調の木材やモダンな雰囲気に明るさがプラス。ひな壇形状の敷地に建つ建物は住宅地の中でも一際目を引く上品な佇まいです。

青空を切り取る

HOUSE M・Y: nagena が手掛けた庭です。
nagena

HOUSE M・Y

nagena

澄み切った空が気持ちよく見通せる中庭の見上げ。木シェードによって視界のコントロールをしながら、通風や採光を充分に取り込める開放感ある心地よい空間です。ガラスに映りこむ植栽や広がる空は空間により一層の広がりを感じることができます。

太陽が覗き込む吹き抜け

HOUSE M・Y: nagena が手掛けた廊下 & 玄関です。
nagena

HOUSE M・Y

nagena

室内の階段スペースから見る中庭テラス。白を基調に仕上げられた空間は、異なる素材でありながらも気持ちよく調和しています。なんといっても、階段空間の開放感ある開口と存分に差し込む採光はまるで外に居るような気分を味わえるほどです。一枚の短冊から切り出したようなシンプルな階段は光や風を遮ることなく空間へ溶け込みます。一日の太陽の移ろいを感じることのできる空間です。

風の通るダイニング

HOUSE M・Y: nagena が手掛けた和室です。
nagena

HOUSE M・Y

nagena

赤茶色の木フローリングが印象的なダイニングキッチン。大きな開口に向かって外を眺めるカウンターはまるでカフェのようにコーヒーを飲みながらデスクワークが出来そう。そのまま室内からテラスへと気持ちよく綱がるアクセスは半屋外のようにオープンな空間です。高めに設けられた塀は敷地の立地上、デメリットを覆い隠すものでしたが、それが反転し、背の高い植栽と青い空を取り込むような視線へ。揺らぐ植栽によって穏やかな風と緑のにおいが室内へと運ばれてくるかのようです。

太陽と空と緑のテラス

HOUSE M・Y: nagena が手掛けたベランダです。
nagena

HOUSE M・Y

nagena

分譲住宅地の一角とは思えないほどに、静けさと自然が間近に感じられるテラス。ウッドデッキにウッドチェア、ウッドテーブルに統一された空間と白い壁。まるでリゾート地にあるヴィラのような雰囲気です。キッチンからの動線も容易という事もあって、家族や友人と昼はバーベキュー、日が落ちた頃はお酒をたしなみながら大人だけの語らいの場ともなりそうです。この背の高い柵によってプライバシーを守りながら景観のコントロールなど、ストレスを感じることなくひと時を楽しむことができます。

見た目にもシンプルながら木材の暖かさを感じる住宅はいかがでしたか?是非、コメントをくださいね!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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