KEIKOKU: ヒココニシアーキテクチュア株式会社が手掛けたリビングです。

北海道の自然に囲まれた、木漏れ日に包まれる木造住宅

K.Matsunaga K.Matsunaga
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日常暮らしていく中で、都市に住んでいると年々進化していく便利さにどうしても慣れてしまいがちになります。しかしその反面、都市の中にいるとどうしても安らぎとは離れてしまうこともあります。そんなときは、家の中に緑を取り入れてバランスを図ったり、自然を求めて旅行に行き癒やしを感じることも多いのではないでしょうか。自然が近くにある環境に家を建てる際は、やはりその立地を生かし、家の中からも周囲の自然を感じられるように過ごすことができればより豊かな日常を送ることができるでしょう。今回ご紹介するのは、ヒコ コニシ設計事務所 (HIKOHITO KONISHI ARCHITECT&ASSOCIATES)が手掛けた、自然豊かな北海道のニセコに建つ木造住宅です。敷地周囲の落葉樹の木立がある環境を生かし、居心地の良い住宅となりました。

木材を取り入れ自然に調和する外観

この住宅はニセコ周辺のなだらかな斜面に建ち、高低差のある敷地となっています。落葉樹の木立に囲まれ、夏に葉が出た時には木漏れ日がこの家に影を落とし、心地良い光を感じることとなります。自然豊かな北海道の大地に調和するよう、この木造住宅の外壁には木材があしらわれ、建物でありながらまるで自然と一体になる佇まいを感じることができるでしょう。年月を重ねるとともに風合いや色合いが深みを増し、ラスティックな外観がこの家の存在感をますます引き出してくれることになります。

敷地の高低差を生かしたリビング

高低差のある敷地を生かし、内部はスキップフロア状に間取りが計画されています。リビングに上がると、西側全面に高さ1.35mのガラス窓が設けられ、絶妙な高さから木立を臨むことができます。そしてその間口部はリビング床から95cm下にあるダイニング・キッチンへと途切れることなく続き、まるで森の中にいるような感覚に陥ります。この木造住宅は周囲の自然を惜しむことなく室内へ取り込むことによって、さまざまな角度から木立の作り出す美しい自然の風景を楽しむことができるでしょう。

自然と調和する落ち着いた佇まいの内装

この木造住宅で過ごす時間は、TVなどの人工的なものが主役ではないかもしれません。西側の美しい木立の自然を眺めながら反対側の壁側に目をやると、天井まであるガラスの窓がさらに高さのある自然の姿を映し出します。陽の角度や季節によって移ろう空の色や、緑に覆われる夏の森も、葉を落とす姿の木立も、すべてが時の流れをゆったりと感じさせてくれる環境が心を落ち着かせ、何もしない時間さえ特別なものに感じることができるでしょう。自然に調和するように落ち着いたブラウン系の内装でまとめられたモダンなリビングで、静かに音楽を聴きながら物思いに耽る時間も都市では得られない貴重な財産となるかもしれません。

木漏れ日の中料理ができるキッチン

全体をホワイトでまとめられた広々としたキッチンのスペースでは、リビングから続く窓がキッチンまでも続いています。キッチンの天板の高さから、天井までの高さまでを生かしたその窓からはそのまま外部の自然を眺めることができ、夏は豊かに茂る木漏れ日の中心地よく料理ができる空間となります。人間は食べるものから体が作られているように、ここで作られる食事は私達が日々生きていくエネルギーとなり明日への力となるものです。自然の息吹を感じながらキッチンに立ち、この木造住宅で過ごしながらあらためて健康や命のことを考えるきっかけが生まれるきっかけとなるかもしれません。

ホテルライクでモダンなシャワールーム

淡いベージュとダークブラウンを基調とした洗面台とシャワールームは、階段下も利用されたコンパクトな空間にまとめられています。洗面台とシャワールームの間には、すっきりとしたガラスの間仕切りを用いることにより、モダンで広々とした印象を与えます。無駄のないシンプルな造りのこのシャワールームは、まるでリゾートホテルを思わせるようなすっきりとした空間です。シンプルであることは余計な思考をそぎ落とし、これから始まる一日のスイッチを入れることも、一日の疲れを癒やすために最適な空間となるでしょう。

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