MO-HOUSE: 株式会社長野聖二建築設計處が手掛けた家です。

建築家とコラボレートした壁一面の蔵書収納がある家

JUTO JUTO
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住宅は住む人の願いをかなえてくれる建築です。今回紹介する住宅のオーナーが希望したのは、膨大な蔵書の収納と湖畔の眺望でした。タイポグラフィーのデザイナー兼研究者であるクライアントと数えきれないほどの検討を設計段階から重ね、実現した長野聖二・人間建築探険處による住宅です。

テラスで繋がる2棟で構成される住宅

南北2棟から構成されているのが特徴的で、敷地に合わせて軸を振っているためそれぞれの棟の間に存在する空間の伸縮に変化をもたらします。 南北2棟をつなげるテラスの下部は車2台分の駐車スペースになっています。 ダークグレーのソリッドな外観がクールな印象ですね。道路に対して極力開口部を控え、その代わり中庭空間及び後方の庭に向って開放的な計画を採用しています。

多様な床レベルや階段が作り出す豊かな空間

クールでモデルハウスのような佇まいですが、8つの異なる床レベルと4つの階段が変化に富んだ視線や空間経験をもたらし、自然が作り出す表情に出会うことのできる住宅と言えるでしょう。

清潔感あふれる水回り

浴室と洗面トイレはガラスで仕切った一体感のある明るく開放的な水回り空間です。全体を白でまとめてモデルハウスのようですね。ビルトインの収納も機能的ですっきりとしています。

スチール製の軽やかな階段とピンクのドアが個性的

シャープな黒のオープン階段とビビッドな色使いの扉のコントラストにクライントのセンスが光ります。

モデルハウスのような空間構成

階段上部から2階のリビング空間にかけて設けられたトップライトが柔らかな光の演出をしてくれます。濃いめの木のフローリングが白を基調とした壁と対照的で空間を引きしめてくれます。モデルハウスのようなソファの置き方などシンプルな空間演出、是非参考にしたいですね。

テラスと繋がる開放的で明るいリビング

外のテラスに続く2階の生活空間は吹き抜けのあるリビングからダイニングキッチンへと連続する開放的な空間です。極力色調を抑えたクールなインテリアですがお子さんのためにポップなカラーの家具を組み合わせています。暮らしのディテールを大事にするオーナーの想いが表れているのではないでしょうか?

湖畔が眺められる屋上

クライントの要望である眺望を確保するには10mの高さが必要だったので、2棟を繋ぐテラスから階段で屋上にアクセスできるようにし、湖畔を見渡せるようにしました。また庭へアプローチできる階段も設け、立体的な構成が住宅に回遊性のある流れる動線を作り出しています。

ロフト付きの子供部屋は楽しい

北棟の2階に配置された子供部屋です。共有のカウンターテーブルとロフト付きの個室をまとめることで、程よい兄弟関係を築ける子どもの空間です。天井を高くとることで確保できる立体的なスペースは異なる視界を生み出し、変化に富んだ楽しい部屋ですね。

テラスに面したスタディスペース

カウンターテーブルテラスの高さが統一されています。座った時の視線の高さがおもしろいですね。テーブル上部のトップライトが自然光を柔らかに室内に取り入れます。

連続する空間

北棟の1階部分には書斎やメディアライブラリーがあり、2階には子供部屋とスタディスペースが計画されました。軽量感のあるオープンな階段や奥に続く空間を絵のように切り取る壁の開口が空間の連続性や流れる動線を作り出しています。

天井まで続く蔵書収納

壁に開けられた開口部を通して連続し吹き抜け空間に続く蔵書収納のための書庫は壮観ですね。高さ5.3mの天井まで続きます。整然とした幾何学的な建築要素がリズミカルな空間を構成します。

住む人の願いをかなえてくれる住宅

蔵書収納が充実したライブラリー空間を庭から見たところです。大きな開口部がソリッドな外観と対照的です。庭に面したプライベートな空間で好きな本を手にソファでくつろぐ、それもクライアントの願望のひとつだったのかもしれません。

本をたくさん所有している人には必見のプロジェクトです。是非感想を聞かせてください!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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