使う為だけの場所にしない:洗面台

Rei Watanabe Rei Watanabe
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洗面台付近というのは、サニタリー用品から洗剤の類い、ごちゃごちゃと並んでいると、雑多で見た目にも悪く、掃除もしづらいですね。自分の求めるインテリアと合わなくても、収納力欲しさに大量生産されている作り付けのユニットを使うという人が殆どでしょう。そもそも合成素材が多用されているバスルームや脱衣所ですから、人工素材のユニットは何となく寒々しくなりがちです。寒い季節など特に、冷たい感じのする場所では服を脱ぐのも嫌になりますね。ここでは自然素材やアンティークを利用した、暖かみのある洗面台を集めました。実用性が求められる場所ほど、インテリアの面で手を抜きがちですが、洗面所もこんなにおしゃれにできるのですね。

エレガントな鏡前

The Bazeley Partnershipが手掛けた浴室
The Bazeley Partnership

Maer Barn, Bude, Cornwall

The Bazeley Partnership

深みのある色合いと重量感のある素材がとてもエレガントなこちらの洗面所はイギリスTHE BAZELEY PARTNERSHIPによるものです。目に入る場所には暗い色やアンティーク素材を使用していますがての触れる場所は光沢のある真新しい素材が使われているため、清潔感があります。こんなエレガントな洗面台の前では、鏡に映った自分のだらしなさが目につきますから、常に身だしなみに気を使う様になりそうです。

素朴な高級感

Taylors Etcが手掛けた浴室
Taylors Etc

Taylors Etc Client Bathrooms

Taylors Etc

イギリスのインテリアコーディネーターTAYLORS ETCによるこちらのバスルームには、アンティークの机のような洗面台が置かれています。バラバラとした小物は引き出しに入れておけば必要な時に探さなくて済みます。机の下には籠が置かれており、衣服やタオルを入れるのに便利です。古い木材を水はねから守るため、天板にはガラス板が張られています。

豪華過ぎない高級感

ロシアのインテリアデザイナーAIYA LISOVA DESIGNの洗面台はあまり広さが無いにも拘らず、とても高級感があります。壁のマットなブルーグレー、艶の出された木材、滑らかな白、そして少し光沢を抑えた銀という、4つの色に統一されています。シンプルな色合いに統一された空間に、鏡の縁取りや蛇口の形などの、デコラティブな細部が、華やかさを添えてます。

丸太の洗面台・縦

DF Designが手掛けた浴室
DF Design

Bagno SPA

DF Design

こちらはイタリアよりDI FABIO ARREDAMENTI STUDIO DI ARCHITETTURA SAによる洗面室です。ブリキのバケツをシンク部分に使用し、台は変木の丸太を利用しています。このような自然の生み出した形や模様は、毎日見続けても飽きが来ません。家中に自然木や石を取り入れたこちらのお宅らしい洗面台です。

丸太の洗面台・横

Helô Marques Associadosが手掛けた浴室
Helô Marques Associados

Lavabo com cuba esculpida em tora de madeira.

Helô Marques Associados

ブラジルから、HELÔ  MARQUES ASSOCIADOSによるこちらの洗面台は、なんとシンクごと一つの丸太をくり抜いたもので出来ています。発想の大胆さに驚かれますが、落ち着いて考えてみれば、木のまな板など意外と長持ちですし、檜風呂も木材ですね。ちゃんと手入れをすれば長く使えるでしょう。来客がある度に驚かせる楽しみもありますね。

ブラジリアン・フェミニン

Orlane Santos Arquiteturaが手掛けた浴室
Orlane Santos Arquitetura

BANHEIRO FEMININO – CASA COR SP 2015

Orlane Santos Arquitetura

こちらもブラジルから、ORLANE SANTOS – ARQUITETURAの手掛けた洗面台周りです。女性を想定したデザイン、色使いから小物のパールまで可愛らしいものがちりばめられています。可愛らしさの中にも、物と物、素材と素材の組み合わせは、ザックリと大雑把で、力強さも持ち合わせています。子供染みた可愛らしさではなく、自尊心をもった可愛らしさ、ブラジルの女性デザイナーによるものと知れば、納得させられます。

一枚板の洗面台

ATELIER137 ARCHITECTUAL DESIGN OFFICEによるこちらのお宅は、窓から見える景色が大変贅沢ですが、その本物の景色に負けない重厚な洗面台です。収納になっている洗面台は、巨木の木目が両扉に渡って繋がっていることが分かります。丸みのあるバスタブと対照的に、洗面シンクは角張った物を使っています。そのことで、同じ床素材とガラスの仕切りでひとつに繋がった、リラックスのスペースと身だしなみのスペースに、メリハリを付けています。

高級アンティーク

こちらの洗面台は、ポルトガルからTIAGO PATRICIO RODRIGUES, ARQUITECTURA E INTERIORESによるインテリアです。曲線が高級なアンティーク、天板は石素材になっており、耐久性、清潔感、美しさ、全ての面に於いて申し分ありませんね。シンプルでモダンな空間に、自然素材のアンティークを一点に絞ることによって、飾り気がうるさ過ぎず、洗練された高級感を生み出します。

モザイクタイル・角

森の舟屋  自然に逆らわない「素」の住まい: 株式会社 けやき建築設計が手掛けた浴室です。
株式会社 けやき建築設計

森の舟屋  自然に逆らわない「素」の住まい

株式会社 けやき建築設計

こちらの洗面台は台全体がモザイクタイル貼りになっており、その内部に木材を使った仕切りと棚が設けられています。株式会社けやき建築設計によるこちらのお宅は木材が多用されており、その中でこの一角のタイルばり部分が引き立ちます。四角いシンクをゆったりと囲む奥行きのある洗面台、窓辺に植木鉢の一つや二つを置いても邪魔になりません。

モザイクタイル・丸

homifyが手掛けた浴室
homify

東浦和の家 洗面所

homify

石のような形をした不規則のモザイクタイル、昭和世代にとっては懐かしい気持ちにさせてくれる物です。しかし、このような斬新な使い方をされると、印象も全く違う物になりますね。腰越耕太建築設計事務所によるこちらの洗面台は、無垢の床板と真っ白な壁にワンポイントとして映えるブルーがおしゃれです。円形の壁掛け鏡、水に浮く花びらのような曲線の手洗い鉢、角張った洗面台、異なった形がバランスよく共存しています。

洗面所をおしゃれにすると、外出前のおしゃれにも気合いが入るでしょうね。ご感想お待ちしております。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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