スペースが少ない家に最適な階段17選

Apartamento Privado (Duplex) Zona do Lumiar/Lisboa - Portugal, LC Vertical Gardens LC Vertical Gardens モダンな庭
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あなたの家の階段は適切なデザインですか?敷地が狭いと建てる家も小さくなります。そういった場合は二階建て、三階建て、さらにロフトやルーフバルコニーを設けるなど縦の空間を活用する他ありません。階層が増えると各フロアに必ず必要になるものがあります。そう、階段です。それは絶対に必要なものですが、そもそも小さい家の階段にスペースを取られていては勿体ないですね。

今回は省スペースな小さい家の階段デザインを紹介します。スペースをほとんど取らないこと、機能的であること、目を引く装飾的なデザインであることなど、魅力的な室内階段のデザインを集めました。さっそく見ていきましょう!

1、室内階段で多機能を叶える

こちらの家の階段は、垂直の庭と整然とした天井までの本棚、そして抜け感のある階段が一体化した統一感のある室内階段です。デザイン自体はシンプル&モダンで、階段と壁スペースを上手く利用できるようになっています。背景の垂直の庭と高いコントラストを作る白が爽やかで印象的ですね。小さなスペースでも圧迫感がありません。


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2、小さな家の階段に螺旋デザイン

小さな家の階段に最適な選択肢と言えば、やはり螺旋階段です。省スペースかつダイナミックな動きでインテリアに活力と機能美を与えます。あなたの家のインテリアや構造に合わせて、多種多様な材料と仕上げの中から選ぶことができます。


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3、室内階段を二層に別ける

室内階段を二層に別け折り返したデザインの階段です。一層目は手すりなし、二階層目には安全性のため手すりを設けています。特に一層目は階段と壁がほぼ同化しており存在感がなく、圧迫感を出さない室内階段として狭いスペースにもぴったりです。


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4、未来的なインダストリアルスタイル

まるで宙に浮いているかのような斬新なデザインの階段です!ガラスの壁でさらに未来感が高まっています。階段の下部が完全に空くので、小さい家では収納や家具を置くなどスペースを有効活用できます。

5、木製階段の作り方は?

天然木の質感が生きた階段です。厚みを抑えたデザインで温かみがありつつも軽やかな雰囲気。小さい家だけでなくすべての住宅におすすめのモダンで魅力的な階段です。

6、木製階段の作り方 ー 収納式階段

木製階段の作り方を考えているのならば、このような収納式階段は如何でしょうか?屋根裏部屋や物置部屋には、このような折畳みの収納式階段が実用的です。

7、階段と壁を利用した幅が狭いデザイン

階段と壁を利用した幅が狭いデザインはいかがでしょうか?階段は多くのスペースを取りますが、踏み板の幅が狭いデザインならその分省スペース。階段と壁をこのように利用したデザインは、まるで装飾のような感覚で設置できます。

8、シンプルで古典的

木製階段の作り方で、一番シンプルなデザインは梯子型。軽やかなこちらのような階段は狭い廊下や玄関ホールにぴったり。抜けが大きく光がたっぷり透過するので外からの自然光を遮らず、室内の明るさを維持できます。

9、最小限のスペースに

ロフトや中二階へのアクセスに最適な階段です。最小限のスペースに機能性が生きるデザインです。階段を壁側に寄せることで手すりの代わりにもなりますね。

10、廊下の一部として

こちらの室内階段は、廊下の一部として馴染むデザイン。省スペースかつ審美性があります。間接照明を加えればより雰囲気がアップしますね。

11、多機能階段!

木製階段の作り方の中でもこのデザインは間違いなく小さなスペースで機能性と装飾性を両立させるための最高の選択肢です!黒いスチールと木製の組み合わせが若々しいインダストリアルスタイルなデザインは空間のアクセントとして活かされます。階段であり本棚であり、オープンシェルフであり… さらにデスクも引き出しもあります!

12、階段と壁の一体化

まるで分厚い壁を彫り出して造ったような階段と壁の一体化デザインは、意外にも省スペースなんです。足元を照らすフットライトで安全確保&ムードを演出。

13、子供達のとっておきスペースとして

小さい家の階段下のスペースも見逃すことができません。収納スペースとして活用している事が多いと思いますが、こちらはキッズスペースとして使用されています!背丈の小さい子ども達にぴったりの穴場スポットですね。自動的に限定的な範囲となるので片付けがしやすくていいかもしれません。

このナイスなアイデアはドイツの建具屋によるもの。

14、本棚や収納に

家が小さいのでとにかくスペースを有効活用したい、収納を充実させたいという方はやはり下部が収納や棚となった室内階段デザインが最適です。こちらの例のように手すりがないデザインであればより軽やかですっきりとした見た目となりますが、落下の危険性は拭えないので左右どちらか一方には手すりの設置をおすすめします。

15、ユニークなデザイン

オープンスペースで敢えて途中から壁で階段を隠したユニークなデザインです。三段目までは踏み板の幅を間違えちゃったの?!なんて遊び心も感じさせます。

16、室内階段が家の中心に

こちらの家の階段は、なんと部屋の中央に配置され存在感のあるデザインです。手すりや室内階段下がオープンにひらいたデザインなら意外に省スペースに。インテリアの重要なアクセントにもなりますね。

17、吹き抜け空間に合わせたデザイン

吹き抜け空間に合わせた圧迫感の少ないこちらのような階段デザインは小さな家の階段として人気です。蹴込み板のないオープン階段と省スペースを兼ねる螺旋のデザインは、トップライトからの光が下まで効率よく降りそそぎ明るい住まいをつくります。

どの階段が気に入りましたか?ぜひ感想を教えてくださいね。

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