ガーデンファニチュアでお庭を最大限楽しむ方法

Nami Sasaki Nami Sasaki
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お庭を印象付けるのは、何も木々や草花だけではありません。屋外用の家具、つまりガーデンファニチュアも、お庭の雰囲気作りに大きく関係してきます。とは言っても、ただ闇雲に置けばいいのではなく、全体のバランスや、住宅との関係性にも気を配る必要があります。今回はそんなガーデンファニチュアをお庭造りに上手く取り入れた例をご紹介します。素敵なガーデンファニチュアで、快適な時間を楽しみましょう。

お庭をトータルコーディネート

Best4hedgingが手掛けた庭
Best4hedging

RHS Cardiff 2015

Best4hedging

まずご紹介するのは、イギリスの会社Best4hedgingから、2015年度のRHS Flower Show Cardiffで銀賞を受賞した作品です。お庭全体をカラフルな美しい草花と共に、華やかに飾りました。大きな飛び石のように、水面に浮かぶ白いタイルが、ガーデンファニチュアを彩ります。特筆すべきは、折りたたみ可能なベンチとテーブルでしょうか。壁から板をめくるように外し、天井と鎖で繋げば、お洒落なピクニックエリアが出現します。春になるのが待ち遠しくなるような、楽しさいっぱいのコーディネイトですね。

グリーンで作るファニチュア

眺めの良い丘の上に広がるこちらのお庭。道の脇に置かれた木製のベンチも可愛いですが、なんといっても目を惹くのは、植え込みで出来たソファセットとティーテーブルですよね。実はこれ、刈り込まれているのではなく、家具の形をした枠に草を吹き付け、その躯体を包むように成長したものなのです。この方法だと、ガーデナーの腕に左右されることもなく、作りたい形が思いのままですよね。ガーデンファニチュアの究極の形として、このようなグリーンファニチュアはいかがでしょうか。

ハンモックで軽やかに

ウッドデッキ: 株式会社kotoriが手掛けたベランダです。
株式会社kotori

ウッドデッキ

株式会社kotori

憧れのガーデンファニチュアの不動の一位と言えば、そうハンモック。風に揺られながらまどろむ休日の昼下がり… なんて考えただけでも羨ましいですよね。株式会社kotoriが手がけたこちらの住宅では、リビングから続く広いウッドデッキに真っ白のハンモックが取り付けられました。お庭にハンモックを吊るせるような大きな木がないから… などと諦めたりせず、こちらのようにむき出しの梁を使うというのは一つのアイディアですね。裸足で出られるウッドデッキと相まって、リラックスした時間が過ごせること間違い無しです。

家の印象と揃える

日向石を使った庭を使った庭: 株式会社粋の家が手掛けた庭です。
株式会社粋の家

日向石を使った庭を使った庭

株式会社粋の家

木材の素朴な形や質感が最大限に生かされた、こちらのガーデンファニチュアを手がけたのは、宮崎県を中心に活躍する株式会社粋の家。緑豊かな敷地と、木造造りのお家にも合ったデザインで、三位一体となった様子を楽しむことが出来ます。特に既存の家屋を取り壊して建てる場合は、廃材や古材を使うと、新築ながら味のある仕上がりになります。その地に思い出が生き続けるという考えも、ロマンがあって素敵ですよね。新しいのに、まるで田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たかのような、そんな懐かしさが感じられる空間となりました。

和風のガーデンファニチュアで湿気を考える

座してながめる団らんの庭 2011~: にわいろSTYLEが手掛けた庭です。
にわいろSTYLE

座してながめる団らんの庭 2011~

にわいろSTYLE

お庭やテラスと聞くと、無意識にそこに立っている姿を想像しますよね。そんな常識を覆すこちらの住宅では、なんとお庭は座って楽しむもの。住宅のテーマに合わせた庭づくりが定評のにわいろSTYLEによって手がけられました。なんでも、こちらのテラスは座敷にそのまま続いているのだとか。目線の高さが変わることで、お庭の違った表情を見られるかもしれませんね。和風のガーデンファニチュアを置く際には、撥水防水加工されたものか、十分に確認しましょう。い草で出来た茣蓙は、目が詰んでいるため、すぐに濡れてしまうことはありませんが、湿気の多い場所での使用はカビの原因にもなるので、こまめに陰干しをしてあげてくださいね。

個性的な空間に仕上げる

STUDIO [D] TALEが手掛けた庭
STUDIO [D] TALE

Peponi House

STUDIO [D] TALE

ガーデン用のファニチュアか、屋内用の家具か、なんて細かいことにこだわらず、お気に入りのものを好きなだけ詰め込んでみましたといった風な、個性溢れる空間がこちら。イギリスの建築家STUDIO [D] TALEによるものです。アフリカへ帰ろうというテーマを元に揃えられた家具や小物は、それひとつでも十分存在感のあるものばかり。それらが一堂に会しているのですから、言うまでもなく強いエネルギーを感じられる仕上がりとなりました。様々な物が所狭しと置いてあるのに雑多な印象を受けないのは、アフリカというテーマ、そしてターコイズブルーというポイントカラーが押さえられているからでしょう。皆さんも、思い切ったコーディネイトをぜひ楽しんでくださいね。

FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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