北部屋のデメリットをメリットに変える!

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日光があまり差さない北側に部屋を配置しなければならないとき、みなさんはどの部屋を選びますか?クローゼットやバスルーム、または寝室… 。この北側スペースをどう有効活用するかに頭を悩ませる方も少なくないことでしょう。そこで本日紹介するのが、埼玉県川越市に拠点を置く守山登建築研究所が手掛けた「NKMR」です。こちらの住宅ではなんと北側に子供部屋を配置したといいます。建築家が「デメリットをメリットに変えることに挑戦した」というこちらの住宅、さっそく見ていきましょう。

外観

敷地があるのは川越市。クライアントは三人のお子さんを含む家族です。外観は白&黒というモノトーンでクールな印象。

玄関

階段の吹き抜けを通して明るい光がそそぐ玄関です。隣接してシューズインクローゼットが設置されており、大量の靴が散らかりがちな大家族の玄関もご覧のようにすっきり!クローゼット内も両サイドに窓を設けて、隣の部屋へと光を導きます。入ってきた光は無駄にせず使い切るのが全室を明るく快適にするポイント。奥の扉は書斎で、回遊性のあるフロアプランとなっています。右手に見える丸太の柱は和室入口の目隠しですが、家を支え、家族を支える精神的な柱として安心感を提供しています。

LDK

外観写真で白く塗られていた部分がこちらのLDKです。日光の差す明るく清潔感のあるインテリア。キッチンは二段(300mm)下がっており、ダイニングで座っている人と目線が合うようになっています。また床を下げてカウンターを作ることでキッチンの手元を隠し、いつもすっきりとした印象に。

​子供部屋

子供部屋が配置されたのはリビング&ダイニングに面した北側。お子さん三人分の部屋が三つ並列しています。ドアの上部をガラスの欄間にすることで南側からの採光と、子供部屋&リビング両側からの視線の抜けができ、部屋の広がりを感じることができます。左端の部屋の上部にある小さな窓は、子供部屋側から見ると勉強机の目の前にあたり、部屋にいながらリビングの様子を確認したり、キッチンにいる家族と会話をすることができます。

二段構造

子供部屋の内部は二段に分けられており、使い方は自由な発想でさまざまに。カーブのあるボールト天井や、おとぎ話のような小さな出入り口など遊び心も満載で子ども心を刺激しますね。子ども達の個性に合わせたカラーに壁を塗って楽しく。また並列する子供部屋の壁には開口部があり、視線が抜けることで開放感と、子ども同士のコミュニケーションに役立ちます。

明るい勉強部屋

こちらの部屋では上部を勉強部屋にしています。このように暗くなりがちな北側とは思えない日光が差し込む明るい部屋となったのは、この部分がキューブのようにぽっこりと飛び出しているから。日光は勉強机の上部から入ってくるので眩しくなりすぎず勉強がはかどります。

北側でも明るく健康的な子供部屋いかがでしたか?ぜひコメントを書いて下さいね!
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