今治市の家 2: エムアイ.アーキテクトが手掛けた廊下 & 玄関です。

自然素材の心地よさに包まれたシンプルで快適な終の棲家

K.Yokoyama K.Yokoyama
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今回紹介するプロジェクトは、ご夫婦のための住まいです。住まい手であるご夫婦は定年を迎え、お子様が巣立った後に、理想的な家で最後の人生を過ごしたいと考えていました。求められていたのは、ご夫婦の夢を形にした終の棲家。香川県を拠点に活動しているエムアイ.アーキテクトは、そんな施主の要望に応えて「今治市の家」を手がけました。ゆったりとしたワンルームの室内空間は、自然素材が多く使われることで優しい雰囲気に包まれており、居心地の良さが大きな魅力となっています。将来を見据えて、末永く心地よい空間で暮らすためにはどうすればいいかということを追求したこの家。老後の住まいについて悩んでいる方には、家作りの際の何かいいアイデアが見つかるかもしれません。

ご夫婦のためのシンプルな平屋

ロケーションは愛媛県今治市。住まいの敷地はのどかな田園地帯にある角地です。豊かな植栽で整えられた庭を持つこの家には、子育てを終えたご夫婦が住んでいます。お子様が巣立った後の終の棲家の形を考えて作られたというこの住まいの構造は、一部にロフトを設けたシンプルな木造平屋建て。間取りも基本的にリビングを中心としたワンルーム空間に、ヨガをするための部屋を設けたのみという、とてもシンプルなものとなっています。

フレキシブルで広いワンルーム空間

リビングを中心とした室内は、無垢板のフローリングや作り付けの家具、露わになった梁など自然素材の風合いをダイレクトに感じられ、優しい心地よさがあるのが印象的。また空間には仕切りを設けないワンルームの作りとなっているため、広々とした雰囲気が特徴となっています。仕切りがない分、住み手側で家具などを使ってスペースを好きなようにレイアウト出来るので、暮らしに合わせたフレキシブルで自由度の高い室内空間が実現しているといえるかもしれません。

部屋の中心に位置する奥様の書斎ゾーン

クローゼットスペース横に配置された奥様の書斎は、料理や家事のベースキャンプとしての機能を果たしています。また、キッチン・リビング・ベッドルームエリアに面しており、コミュニケーションの中心スペースでもあります。全てのエリアの中心部に位置することから、この家の心臓部ともいえます。温かな素材感を楽しめるカウンターが取り付けられるなど、こちらの空間でもナチュラルな雰囲気を楽しむことができるでしょう。

いつまでも快適に使える洗面&バスルーム

こちらは洗面&バスルームの様子です。他の部屋と同じように、木がふんだんに使われており、美しい木目を生かした優しい雰囲気の空間となっています。洗面台には手すりを設置しているなど、今後も末永くそして快適にこちらの住まいで暮らしていけるように、細かい部分にも工夫が施されている点も注目です。

夏も冬も快適に過ごせる気密住宅

室内がワンルームの作りとなっていると、部屋が広々と感じられるというメリットがありますが、一方でその広さゆえに冬は暖房の利きが悪く、室内全体が寒くなってしまうことも考えられます。しかしこの家は断熱や湿気対策を十分にとっているため、夏も冬も体に負担をかけずに一年中快適に過ごすことが出来ます。またその気密性を保つ際に問題となる通気性に関しても、窓の配置を考えて効果的に通気や換気機能を行えるようにしてあるので安心です。

自然素材に包まれた終の棲家

建築家が住まいについて考えていることは、木材や自然素材を使うことによって気持ちよく暮らせる家でした。こちらの平屋は「終の棲家として、心地よい空間で暮らしていきたい」というクライアントさんご夫婦の希望に、建築家の考えを上手に取り込むことで、ナチュラルで居心地のいい理想的な終の棲家を見事に実現することが出来ました。

自然素材で心地よい終の棲家について、いかがでしたか?コメントをお待ちしています!
FingerHaus GmbHが手掛けた家

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