薪ストーブのある家10選

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大工の手仕事がひかる木造新築 安井正/クラフトサイエンス 和風デザインの リビング
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日本でもここ数年、薪ストーブのある家や暖炉のある家の魅力が見直されています。家を新築されると同時に一緒に薪ストーブが欲しいという方も増えてきました。しかし、まだまだ一般の家庭にはなじみがない暖房設備ですので、設置前には薪ストーブの家の間取りやメリット、その雰囲気なども知っておくと安心です。今回は、薪ストーブのある家の間取りと魅力について紹介していきます。

中心に薪ストーブのある家の間取り

シンプルな切り妻の屋根を持つこの家は、中心に薪ストーブのある家の間取りです。大きなリビングルームは薪ストーブが中央に設けられ、畳を3畳敷いたところに座りストーブと向き合うような形になります。一段低くした土間スペースの真ん中に、まるで「ここは私の居場所」とでも言うようにストーブは存在感を見せつけています。雪の多いこの立地において、薪ストーブは家中を温めてくれる頼もしい存在です。

撮影:明 直樹


「住まいの写真」ページでは様々な種類の庭を紹介しています。◀

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暖炉のある家と来客の賑わい

こちらの薪ストーブの間取りは、梁天井の印象的なリビングルームに。来客の多いこちらのお宅では大きなリビングルームと薪ストーブが来客を温かく迎えます。梁天井とふんだんに使用された木のフローリング、オープンな螺旋階段に馴染むレトロなストーブデザインは、温かみあるインテリアを一層際立たせ統一感のある上質なリビング空間をつくっています。暖炉のある家と来客の賑わいは、炎の温かみに包まれながら会話も一段と盛り上がることでしょう。


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インテリアスタイルに合わせたデザインを選んで

薪ストーブのある家のイメージは、どうしても自然素材でできたカントリー風の住まいといった印象が強くなりがちです。もちろんそれは薪ストーブ自体のもつメリットですが、選ぶストーブデザインを考慮すればスタイリッシュな空間にもストーブは馴染みます。例えば、モノクロームで統一された住まいにすっきりと馴染むデザインや、曲線を強調したモダンな薪ストーブデザインなど、近年では様々なデザインが見られます。


【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】

 庭を満喫できる16のグリルと薪ストーブ

ロマンティックな暖炉のある家

マキストーブ.* 株式会社 盛匠 リビングルーム暖炉&アクセサリー
株式会社 盛匠

マキストーブ.*

株式会社 盛匠

暖炉のある家と言えば、やはり欧米風のクラシカルなデザインが定番です。ロマンティックなカントリー調のインテリアにはやはり炉台も炉壁も煉瓦で統一するとよりクラシカルな印象になります。インテリアの小物までトータルにコーディネートされて、これなら夏でもインテリアの一部として薪ストーブの役割は大きいですね。

小さいリビングルームには?

横に広がる伸びやかな家 FAD建築事務所 モダンデザインの リビング
FAD建築事務所

横に広がる伸びやかな家

FAD建築事務所

薪ストーブの間取りといえば、大きなリビングルームに設けられますが、こちらは小さなリビングルームのほぼ中央に薪ストーブが配置された住まい。薪ストーブは石油暖房などと比較すると排気ガスが室内に出ないので室内の空気が汚れず健康的で、このような小さなリビングルームにも最適です。温度が安定するととても温かく、吹き抜けを通してストーブの暖かさは2階へも届き、家中を心地よい状態にしてくれます。

薪ストーブの間取りと伝統的な日本家屋

杉板張りに漆喰の壁のコントラストが美しいこちらの住宅。薪ストーブはリビングダイニングの落ち着いた漆喰カラーにしっくりと馴染みます。大きく開け放たれた空間は引き戸によって仕切ることができ、暖房効率も良いですね。薪ストーブの炉台と炉壁には黒色モザイクタイルを使用し、伝統美の中にしっかり調和しています。「生活の実用」を重視してこの家を設計したのはクラフトサイエンス。手技がひかる職人とともに伝統的な日本家屋のもつ心地よさを現代に生かしています。

まさにぴったり!可愛らしいコテージに

オリジナルキッチンと薪ストーブを中心にした使いやすいキッチン Cottage Style / コテージスタイル カントリーデザインの キッチン
Cottage Style / コテージスタイル

オリジナルキッチンと薪ストーブを中心にした使いやすいキッチン

Cottage Style / コテージスタイル

絵本の中から飛び出してきたような愛らしいコテージに薪ストーブはピッタリです。炉台に素焼きのタイルを使用し、よりカントリーのインテリア感が演出されています。暖房設備としての機能性だけでなく見た目にも愛らしい薪ストーブ。キッチン近くに設置するメリットの一つに、調理にも使用できるという点が挙げられます。部屋を暖めたついでに料理も作ってしまおう・・・電気もガスも使わない生活はまさにスローライフ!薪ストーブがあれば楽しい時間が永遠に続きそうです。

木々に囲まれた家の薪ストーブ

木の質感を活かしたこだわりの内装を持つ家のリビングに薪ストーブがあります。螺旋階段の手摺は鉄の鍛造作りとし、黒いラインが薪ストーブと調和して空間を引き締める役割をしています。天井の高いこのようなリビングルームでも、薪ストーブの暖かさが変わることはありません。周りは木々に囲まれている場所なので、どこからともなく薪を割っている音が聞こえてきそうです。

広いリビングダイニングにある薪ストーブ

神石高原の家 ATELIER IDEA オリジナルデザインの リビング
ATELIER IDEA

神石高原の家

ATELIER IDEA

階段吹き抜け部に設置されたのがこちらの薪ストーブです。広いリビングダイニングはキッチン上部も吹き抜けています。このような広い開放的な空間を暖かくしてくれるのは、薪ストーブしかありません。特に寒い冬はきっとその威力を見せてくれることでしょう。ストーブ周りにはたくさんの薪を置くスペースも確保されています。

薪ストーブのためのステージがある家

炉壁を天井まで立ち上げ、薪ストーブをまるでステージに上げたように据えたのがこちらのお宅です。ここでは、薪ストーブの前に座って、様々に姿を変える炎を眺め、木の燃える音を感じるために照明もこだわりました。「親戚一同で集まって楽しいひとときを過ごしたい。」という施主の要望を十分に満たしてくれる空間になりました。


【薪ストーブについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ 薪ストーブの魅力と取り入れる前に知っておきたいこと

追記:パッシブハウスと薪ストーブのあったかい関係

こちらは福井県鯖江市に建つ土間リビングのあるパッシブハウス。大きな開口部は田園風景にのびのびと開かれ、暮らしの中で自然とつながりながら田舎暮らしを存分に楽しむ住宅です。パッシブハウスは空気がずっと循環しているので、薪ストーブの熱は効率よく家中を温めます。そして空気はいつも新鮮。

追記:土間の床で掃除も快適

吹き抜けのある土間キッチンには、薪ストーブが配置されています。キッチンの土間床はストーブの薪の汚れも簡単に掃除ができます。左官仕上げの壁と相まって、シンプルなデザインの中にも素材のもつ暖かみが印象的な空間になっています。

追記:バイオエタノール暖炉ならマンションでも

元代々木 築40年マンションリノベーション 澤山乃莉子 DESIGN & ASSOCIATES LTD. オリジナルデザインの リビング
澤山乃莉子 DESIGN & ASSOCIATES LTD.

元代々木 築40年マンションリノベーション

澤山乃莉子 DESIGN & ASSOCIATES LTD.

こちらは築40年のマンションのリフォームの際に、バイオエタノール暖炉を設けた住まい。欧州を思わせるようなクラシカルなインテリアが落ち着いた雰囲気をつくります。通常の薪ストーブは煙突が必要ですが、バイオエタノール暖炉ならば煙や煤を排出しないため煙突や換気設備を一切必要としません。マンションでも気軽に設置することが出来ます。

クレジット: ©NORIKO SAWAYAMA NSDA

追記:バイオエタノール暖炉と気軽に集えるラウンジ

こちらのリビングは、床を1段下げて皆が集うことが出来るラウンジピットに。バイオエタノール暖炉を設置して、火の回りに集い気軽に語らうことができるスペースとして機能します。バイオエタノール暖炉は美しいオレンジ色の炎を作ることも可能。また燃焼すると水蒸気が発生するため、室内が乾燥せずに心地よい空間が生まれます。

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