用賀の住宅: 井上洋介建築研究所が手掛けた庭です。

自然を身近に感じる木立の中のデッキ

Kanako.K Kanako.K
Google+
Loading admin actions …

一般的に屋外の植栽を考えるとき、人の通り道や植物の種類に応じたバランスを考えた配置など、建物の設計並みに労力を使いうものですよね。建築も植物も時間の流れに沿った変化をすると見越した計画が必要になるのかもしれません。植栽の自然な成長に沿った計画はどんな空間を造ることができるのでしょうか。そこで今回ご紹介するのは、植栽の自然な生え方に習うようなデッキのある住まい。井上洋介建築研究所が手掛けたこちらの住まいは、シンプルな住まいを彩るのは自然なバランスで生える植栽を楽しむデッキのある住まいでした。デッキを造るから植栽を退けるのではなく、そこに植栽があるから溶け込むようなデッキ。自然と調和するような心地よい住まいです。

シンプル・モダンな外観

見た目はシンプルな白いボックス型の外観。一味変わって見えるのはオフホワイトの柔らかさがある外壁にぐるりと建物を囲うような庇が大きなインパクトになっています。生活感を感じる事のないファサードですが、青い空に映えるオフホワイトの外壁と植栽、庇の木質感のバランスを心地よく感じてしまうオシャレな見た目。シャッターのハッとするような純白は柔らかな雰囲気にメリハリが効いているようです。

陽の移ろいを感じる階段

吹き抜けの明るさを充分に感じることのできる階段スペース。赤みのかかった木板の階段はオープンでシンプルなもの。ギャラリーのようなシンプルでオシャレさを感じるスペースは陽の移ろいを感じることができます。一般的な住宅では多くなりがちのデッドスペースや暗めの階段スペース。しかし素材や配置、バランスやデザインによって大きく異なる空間へと変貌させることが出来るのですね。

風の通り抜けるリビング

大きな開口に挟まれた開放的なリビング空間です。大きなソファを配置してもゆとりのある広々としたリビング。黒タイル仕上げの床に、天井の木素材は一見反発する素材のような印象ですがしっくりと上品で暖かな印象へ。大きな開口を開け放てば、リビングからダイレクトに繋がるデッキテラスへ。木立の雰囲気を味わえるテラスを眺めながら緩やかな風を感じる事が出来そうです。

木立の中のデッキスペース

広さを確保するだけの単純なデッキスペースとは違った、木々の間を縫うようなデッキスペース。デッキをまるで散歩するかのような面白みのある構成は、見た目にも自然の味わいを楽しむことができそうです。住まいと自然が程よく調和するような空間は木の成長と、建物の変化を同時に楽しむことができそうです。夕暮れ時には外灯の明りで落ちる木の陰も楽しむことができそうです。

ゆったりとした浴室空間

丸型の浴槽がすっぽり収まる浴室は大きな窓が開放できる気持ちのいい空間。自然な風の流れと、光を感じることのできる空間は昼間の雰囲気、夜の雰囲気共に時間帯を選ばず入浴を存分に楽しむことができそうです。ヘッドレスト付の浴槽はまさにそんなひと時をゆったりと楽しむためのモノ。自宅で味わえる最高のひと時の空間かもしれません。

気が付いた事があればコメントを下さいね!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!