バルコニーへ通じるドアを考えてみよう

バルコニーへ通じるドアを考えてみよう

Nami Sasaki Nami Sasaki
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バルコニーへ通じるドア… と言われても、普段出入りに利用しているだけのもので、なかなかピンと来ないかもしれませんね。しかし、バルコニーと部屋を繋ぐドアは、もちろん人が通れるだけの大きさなわけですから、その大きさは相当なもの。そんな大きなインテリアに、あまり重点を置かないのはもったいないですよね。せっかくなら、バルコニーからも、室内からも楽しめるような素敵なデザインを施しましょう!

窓の開け方 ー大胆に気持ち良くー

バルコニーに通じるドアと言えば、引き戸や折りたたみ扉が一般的。しかしイギリスのインテリアデザイナーLEIVARSが手がけたこちらのように、まるで大きな窓のように、二枚の外開き戸から成るものもあります。それによって得られるのは、ドアを開ける際の圧倒的な開放感。こちらのように雄大なパノラマが広がる景勝地に物件を建てる場合は、その心理的作用を利用しない手はありません。ただ、大きな扉が開くスペースを確保するため、バルコニーに十分な奥行きがあるか、家具は邪魔にならないか十分注意しましょう。

ガラスの種類 ー竹林ステンドグラスー

爽やかな風が吹き込むこちらのリビングルーム。マルグラスデザインスタジオによって手がけられました。バルコニーへ通じるドアを彩るのは、青々としたステンドグラスの竹林です。風景を窓ガラスに描いてしまうというのは、新しい発想ですね。引き戸を閉めると、まるで竹林の中に佇んでいるかのような錯覚を味わうことができます。足元にはたけのこが描かれ、さり気ない遊び心も。太陽の光がたっぷり差し込むバルコニーのドアにステンドグラスを用いることで、室内に入る光まで色づき、より豊かな空間を演出してくれます。

窓辺を彩る ー子どもの発想力ー

ドイツの写真会社fotokasten GmbHが行うサービス。それは、写真や絵をカーテンシェードに転写するというもの。こちらの子供部屋には、子どもが描いた虹の絵が大きくプリントされ、シェードとして使われています。自分の作品が立派な家具になるというのは、子どもの自信にもつながりそうですよね。世界にひとつだけのオリジナルのカーテンで、窓辺を飾ってみましょう。

大きな扉 ー日差しを遮るー

こちらはメキシコの建築家Alberto Zavala Arquitectosが手がけた住宅の、バルコニーへと通じる扉。メキシコの強い日差しをシャットアウトするため、ガラスではなく、大きな木の板が使われています。全て閉じてしまうと、壁になり、向こう側に外の世界が広がっているとは感じさせません。また、構造的には折りたたみ戸となっていて、少し開けると頭上からの光が筋となって、涼しげな模様を描きます。こちらのドアには、光をコントロールする大切な役割がありますね。

伝統的なドア ーモダン組子ー

日本の伝統的な「バルコニーへ通じるドア」である障子。古くから伝わる伝統であるが故に、デザインで遊ぶ余地がないと思われがちですが、こちらの葉っぱの装飾が美しい組子には、有限会社種村建具木工所によって、モダンでお洒落な風が吹き込まれました。光が入ることで透かしのレリーフのようになり、美しいシルエットも床に落ちて、いろいろな角度から楽しめそうですね。このデザインなら、洋風のお部屋にも違和感なく取り入れることが出来るのではないでしょうか。

ドアの素材 ー綺麗なガラス戸を保つー

美術修復士のためのアトリエ併用住宅として井上貴詞建築設計事務所が手がけたこちらの住宅。街と一体となる、をコンセプトに、外へ開いたデザインがなされました。リビングから外へは段差もなく、外に溶け込んでいくかのような造りになっています。ドアはガラスの引き戸。引き込み戸となっていないので、ガラスでもすぐに汚れてしまう心配はありません。室内からも扉は見えず、すっきりとした印象を保つことに成功しました。このように扉の素材によっても、ドアの開き方を考える必要がありますね。

いかがでしたか?一口にバルコニーへ通じるドアと言っても、いろいろな種類がありますね!コメント、お待ちしております!
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