alley: 建築設計事務所SAI工房が手掛けたダイニングです。

新たな土地に建てる社交的な住宅「alley」

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馴染みの場所、新しい場所、人によって住む土地は目的や状況によって様々です。人生を明るく楽しく生きていくには、色んな人と関わって様々な情報を交換をしながら付き合っていきたいものです。時には人づきあいのむずかしさを感じる事もあります。しかし、一日一日のストレスをしっかり洗い流して、いつも新鮮な気持ちでコミュニケーションが取れれば嬉しいですよね。今回ご紹介するのは、壮年期のご夫婦が新興住宅地に新築した住宅です。多趣味で友人のお付き合いが幅広いご夫婦にとって、新しい住宅ではそんな友人とも過ごせる、そして地域にも新たな繋がりを築ける器が必要となりました。建築設計事務所SAI工房が提案したのは、住空間と外部の境界線を曖昧にし、プライバシーを守りながら温かく、社交的で親しみやすい器となりました。

プライバシーを守りながら開く開口

徐々にセットバックしていくような住宅外観。明るい木目と和色の藍鼠色のような住宅は温かさと落ち着きのある風貌です。住宅を囲うオープンな木デッキは、住宅を訪れる人と住まう人の繋がりをゆったりと和らげてくれそうです。屋根と屋根の余白に設けたガラスの開口は大きく採光を取り込みながらも人の目線以上の位置に設けられ、プライベートな空間を窺う事は出来なさそうです。

温かく親しみやすいアプローチ

木デッキから玄関入口まで進めば北側まで見通せる内部。もちろん通風も採光も気持ちよく通り抜ける道でもあります。木デッキと接続する入口床はフラットで内部と外部を気持ちよく繋いでくれます。建具や軒裏に至るまで木の温もりを感じることのできる仕上げは、暖かく迎えられているようです。

空間に落ち着きを与えてくれる植栽

内部に至っても外部仕上げと同様の色調でまとめられています。土壁のような質感ある壁面にマットな木材に加えて、吹き抜けに植えられた植栽が室内を大きくナチュラルな雰囲気に。壁面の色調によって明るいナチュラルというよりは、落ち着きのある重厚なナチュラルといったテイストです。住空間というよりはカフェや雑貨屋さんのような空間は来客を居心地の良いものにしてくれる空間です。

空にむかって見通す視線

階段上から一階吹き抜けを見下げた視線。空間上部に設けられた開口からは明るい空が望めます。機能的に設けられた開口は空間の雰囲気を大きく変える要素の一つです。一階エリアは地域や環境に開いた空間でありながら、二階部分は生活のエリアとしてその開口によってしっかりとプライベートな空間を得ることが出来るんです。空に映える丸い雲のような照明は空間に柔らかさと素朴さをイメージさせてくれます。

気持ちの良い眺めのリビング

遠くの山並みまで見通せる気持ちの良いリビングダイニング。一階や外壁とは違ってプライベートな空間は白い壁のスッキリとした印象です。その白い壁に木材仕上げ、昼間には自然光のみの明かりで過ごすことができる程の明るさの空間です。そして、吹き抜けスペースにも見た丸く白い雲のような照明はリビングのメインの照明としても活躍しています。新しい土地や環境に、友人や近所の人と過ごす社交の場と、家族がしっかり落ち着ける場所を緩やかにつないだ、ナチュラルで素朴な住空間が生まれました。

新たな土地での新しい形の住宅です。気付いた事など、お気軽にコメントくださいね!
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