適度な距離感を作る子供部屋のレイアウト

Manami Sakaguchi manami sakaguchi
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ある程度子供が成長したら、親と子供には適度な距離感が必要です。そんな適度な距離感を作り出してくれるのが子ども部屋です。そしてまた、子供たちにスペースを与えることで、必然的に親自身の空間も与えられます。子供たちの成長に伴い、子供部屋という空間は寝る場所、勉強する場所、遊ぶ場所だけでなく子供たちが将来自立していく為の重要な役割を果たしています。そんな大切な部屋のレイアウトをいくつか見てみましょう。

飽きることのない空間

こちらは神奈川県を拠点に活動する【快適健康環境+DESIGN】森建築設計が手掛けた住宅の子供部屋です。2階にある部屋は吹き抜け上部の斜め床からロフトまで連続した空間です。斜め床は滑り台として使用できたり、登り綱もあるのでそれを使って登ることもできます。写真奥には天窓を設け、ロフトの明るさの確保と上下通風を得ています。飽きることのない楽しく、毎日ワクワクする部屋ですね。

秘密基地のある子供部屋

こちらは上記と同じく【快適健康環境+DESIGN】森建築設計が手掛けました。100年前に建設された古民家を、暮らしやすく快適で省エネな住宅にリノベーションされました。そんな子ども部屋はお子さんの強い希望でロフトを設けられました。今は、お子さんのレゴスペースとなっており、部屋の片付けを気にせず使える隠れ家のような雰囲気で秘密基地みたいな空間です。天井の高い部分にベッドを配置することで、圧迫感を感じることもなく、時代を感じる柱や梁を寝転んだときに見ることができます。

寂しくない部屋

暮らすことによって感性が豊かになるようにと「五感を刺激する空間」をコンセプトとして、大阪を拠点に活動する一級建築士事務所 東島鋭建築設計工房が手掛けた住宅です。この中で「蜂の巣」は空間を豊かにするための大きな要素のひとつであり、それが合計10個あります。それらは子供たちの勉強部屋であり、ベッドルームでもあり、また父親の書斎でもあります。蜂の巣の中は自由に配置できるのです。そしてまた、全ての部屋は繋がっているので自由に移動することができ、寂しくなることもありません。

一緒の部屋で個々の空間

こちらは沖縄県を拠点に活動するPOINT WALKER DESIGNが手掛けた沖縄県浦添市に建つ住宅の子ども部屋です。それぞれのベッドと勉強机があり、その真ん中に一緒に遊べる空間があり、大きな窓からは自分たちの住んでる町や青い空、木々などの自然を感じられます。空間を最大限に活用した子ども部屋レイアウトになっています。一緒の部屋で仕切りなどないけれど個々の空間もある、ステキな子ども部屋ですね。

将来のことを考えた部屋

こちらは沖縄県うるま市に建つ住宅で、沖縄県を拠点に活動する建築工房 亥が手掛けました。将来のことも考えて中央に間仕切りを造り、1つの部屋を2つにできるフレキシブルな子ども部屋レイアウトです。仕切れるというだけで、その部屋の使い方が何通りにも増え、どんな部屋にしようか楽しみも増えます。家具の配置で部屋を仕切ることもできるので、もし部屋数が足りなくなっても子ども部屋を確保するこができます。

会話が飛び交う子供部屋

こちらは京都を拠点に活動するARAKAWA ARCHITCECTS&ASSOCIATESが手掛けた住宅の子ども部屋レイアウトです。1つの部屋に3つの子ども部屋があります。形は同じでも壁の色が違うだけで雰囲気が変わります。部屋にあるものも変わりません。イスがあって棚があってベッドがある。しかし、配置や色を変えるだけで自分だけの空間ができます。仕切りがないので、楽しく会話が飛び交う子ども部屋ですね。

自分で作れる部屋

こちらは東京を拠点に活動する株式会社エキップが手掛けた住宅の子ども部屋レイアウトです。子どもらしい自由な発想や掲示ができるよう、壁にはホワイトボードやピン留めできる素材を使用されています。天井からは好きなものを吊るすことができます。壁にラクガキをしても怒られず、自分の好きなように配置し部屋を作ることができます。

木で囲まれた子供部屋

カントリー調な木の素材を全面的に使用されたこちらの子ども部屋は、岡山県を拠点に活動するATELIER TAMAが手掛けました。木登りしたり、ハシゴを登ったり子どもの頃は何かに登るというだけでワクワクするものです。太陽が降り注ぐ開口部の近くにはハンモックがあるので一緒にお昼寝もできますね。コテージにいるような雰囲気を味わえるステキな子ども部屋です。

遊ぶための子供部屋

最後に紹介するのは海外の子ども部屋です。こちらはロシアを拠点に活動するPLATFORMが手掛けました。ボルタリングやネットがあったりと体を動かすのが好きな子どもにとって最高の子ども部屋です。日本では子ども部屋は勉強部屋の空間という考えが強いですが、欧米では子どもたちのための場所として考えられています。そのため自由な環境を用意し彼らの好きなように使わせることで、自立心や独立意識をもたせることができます。

成長に合わせて変化する

こちらは東京を拠点に活動する一級建築士事務所A-SA工房が手掛けた住宅の子ども部屋です。キッチンに立つと、中庭を介して子ども部屋が見れるようになっており子どもがどこで遊んでいても、お互いを感じられることができます。リビング、主寝室、中庭とダイレクトに繋がっています。お子さんが成長していくにつれ自分だけの居場所が欲しくなるものです。そんな時が来たら区切ることができ、成長に合わせて変化する子ども部屋です。

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