キッチンの家 リビング: アーキシップス古前建築設計事務所が手掛けたリビングです。

​広々と明るく、冬でも暖かい!開放感と断熱性能を兼ね備えた家

Michi Koba Michi Koba
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家を建てるときに望むのは、やっぱり開口の多い明るく開放的な空間。ただそこで気になるのは断熱性能ですよね。窓を多く設けると気密性が損なわれ、夏暑く、冬寒い空間になるとお思いの方は多いのではないでしょうか?今回ご紹介するアーキシップス古前建築設計事務所が手掛けたこちらの住宅では、断熱性の高い素材を使用し、暖房計画を綿密にすることで、明るく開放的ながらも次世代省エネ基準を満たす高い断熱性を持った空間が実現しました。では詳しく見て行きましょう。

​白と黒のコントラストが美しい外観

白と黒を基調としたミニマルで落ち着いた雰囲気の佇まいが素敵な建物外観。アプローチから続く黒く塗られた杉の扉を開けると右に坪庭、左に玄関が配置されており、正面の白い塀は外からの視線を遮断するプライバシー確保の役目を果たしています。芝生は奥にある既存の庭園とのつながりを生み出し、全体が緑で覆われたあたたかみのある雰囲気を生み出しています。 

坪庭の見える玄関

玄関扉と両脇のFIX窓にはペアガラスを使用した断熱性の高いものが採用されており、高い気密性と明るさが同時に確保されています。ガラス面から奥の坪庭が見通せ、季節の移ろいを感じられる開放感ある玄関です。

​外部とのつながりを感じられる空間

玄関を別の角度から望んだ様子です。坪庭の反対側には中庭があり、こちらも大きなガラス面から望むことができます。坪庭、中庭のみならず、玄関ポーチから続く杉板の天井や塀から続く白い壁など素材においても外部空間とのつながりを感じられる空間となっています。

空間の雰囲気を損なわない工夫

あえて天井を低く抑え、落ち着いた雰囲気のリビング。木のぬくもりの感じられる統一感のあるインテリアと、庭へつながる大きな開口のある、さわやかで明るい空間です。TVボードはインテリアと一体的に造り付けられ、またその上部の格子はエアコンの目隠しともなっています。この他にも照明も埋込式のものが使用されるなど、空間の雰囲気を損なわないよう気配りがなされています。

​暖かく広がりのある家

キッチンの家 リビングからキッチン方向: アーキシップス古前建築設計事務所が手掛けたキッチンです。
アーキシップス古前建築設計事務所

キッチンの家 リビングからキッチン方向

アーキシップス古前建築設計事務所

リビングと階段およびダイニングスペースの間には杉の格子があり、空間をゆるやかに仕切っています。LDKと階段、吹き抜け部分は開放感ある明るいオープンスペース。この空間を冬でも暖かく保つため、扉や窓の開口にはペアガラスの断熱サッシ、 屋根・壁には吹き付けにより発砲する断熱材が採用され、外周部の床下と基礎立上がりも断熱仕様とし、 1階には蓄熱暖房機が2台設置されています。綿密な断熱・暖房システム計画によって開放感があり、冬でも暖かい豊かな生活空間が実現しています。

​つながる空間

ダイニングからリビングおよび奥の玄関部分を望んだ様子です。この位置からは1階は一番奥の玄関部分からリビング、庭、さらに吹き抜けを通して2階部分を一望することができ、この家の空間のつながりと広がりを感じることができます。壁の白、随所に使用された木素材の暖色とダイニングセットの黒の色のコントラストが美しいですね。

​小さな願いを叶えるテラス

ダイニング横には中庭から一段上がったところにタイルの敷かれたテラスがあります。テラス窓には全開放できるできるサッシが使用されており、天気の良い日にはアウトドアリビングとして空間を外へと拡張させることができます。そもそも「庭でお茶が飲みたい。」というクライアントの小さな願いが今回の家づくりの発端であったとのこと。ここでお茶を飲んだり、読書したり、夕涼みしたり・・・そんなささやかな贅沢が日々の暮らしを豊かにしてくれるはずです。

開放感と断熱性能を兼ね備えた家について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
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