階段をもっとインテリアとして活かす方法

Emi M Emi M
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家の上下階を結ぶ階段は機能を追求した最も実用的な形状となっていますが、ちょっとした工夫でもっとインテリアとしての魅力を持つ要素として活用することができます。階段ならではの特性を活かした演出法も。ぜひチェックしてみて下さい!

アクセントカラー

壁や床など大きな範囲に使うには強すぎる色も、階段に使用するなら多過ぎず少な過ぎない適度な量となり、空間をフレッシュで鮮やかな印象に演出します。色は塗装でも、階段用の絨毯を敷くのでもOK。こちらは真っ赤な塗料を使用した活気のあるビビッドな雰囲気の階段室です。透明のガラスの手すり+木材で軽やかさと天然素材の温かみを加えているので、赤色が持つ刺激がマイルドに中和されています。オランダの建築スタジオKodde Architecten bnaによるデザインです。

インダストリアルな要素

BRANDO conceptが手掛けた廊下 & 玄関
BRANDO concept

Scala in ferro

BRANDO concept

金属やレンガなどインダストリアルな要素を階段に取り入れると、こなれた雰囲気のおしゃれな空間を演出できますよ。特に手すりや構造には金属を取り入れやすいので、インダストリアルスタイルに憧れるけれど、部屋全体をそうするのは抵抗がある… という方はぜひ挑戦してみて下さい!こちらのお部屋は北欧スタイルのインテリアに、マットなつや消しの金属パネルの階段を合わせたシックなミックススタイルです。

ユニークな手すり

BUERO PHILIPP MOELLERが手掛けた廊下 & 玄関
BUERO PHILIPP MOELLER

Modernisierung Villa Ammersee

BUERO PHILIPP MOELLER

両脇が壁でない限り、安全性確保のために手すりは必須です。その手すりのデザインにこだわれば主役級の存在感を持つ階段となりますよ。特にアイコニックな存在の螺旋階段の設置をお考えの方は、ぜひユニークな手すりデザインに挑戦してみて下さい。こちらはドイツの〜によるデザイン。手すりの柵はほとんどが垂直のラインとなっていますが、こちらは珍しい水平ライン。この手すりの水平ラインが、うずを巻きながら上っていく螺旋の回転を強調して、木材と白というシンプルな構成要素ながら、独特の存在と魅力のある階段となっています。

ユニークな踏み板

踏み板そのものの素材をユニークなものにするとシンプルなデザインでも個性を表現できます。硬く重い印象のあるコンクリートですが、こちらはそのコンクリートブロックのような踏み板が、直接壁から生えてきたかのように見えるキャンティレバー構造の階段です。硬く頑丈な素材感と浮いているような軽やかさのギャップがなんとも魅力的ですね。こうして素材の持つ特性と個性を活用すると、装飾を省いたミニマルスタイルでも”つまらない印象の部屋”にはなりません。

階段横をギャラリーに

階段横の壁面は大きな範囲ですが意外に皆さん見落としがち。ぜひ装飾に活用しましょう。おすすめは写真や絵画ギャラリーとしての利用です。空間の縦移動という行動は家の中では階段のみで行えることなので、その特性を生かして写真や絵画の配置を工夫すると面白い効果が生まれますよ。例えば家族の写真を飾るなら下から年代順に並べたり、自然の風景や野生動物が好きな方は生息地の標高に合わせて配置したり、大地〜山〜空〜宇宙と順に並べていったり… などなどアイデア次第で楽しい演出が可能です。写真撮影や絵を描くのが趣味という方は特に、自分の作品を飾る場としてぜひ活用してみて下さい!

収納スペースを作る

Chase Furnitureが手掛けた廊下 & 玄関
Chase Furniture

Innovative storage solutions.

Chase Furniture

キャンティレバー構造などでない場合は、階段下は秘密の収納スペースに活用できます。階段の高低に合わせてアイテムを分けるとさらに便利で実用的です。階段下部は高さがないので薄いものや小型のもの、例えば普段使用しないフォーマルな靴や和服用のぞうり、または夏物のサンダルなどシーズンものの収納に。中間はコートやダウンなどかさばる衣類を収納したり、掃除機や電気ストーブなどの家電に。一番高さのあるスペースは仕舞い辛い長いものの収納にするか、内部に棚を作れば細かい生活用品の収納場所として上下の空間を活用できます。

FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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