可児の納屋: 南川祐輝建築事務所が手掛けた家です。

家の中に生まれた屋外空間

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庭と言えば思い浮かべるのは、家の前にある庭かもしれません。そこは太陽の光を浴びたり、外の風にあたったりと、家にとって重要な屋外空間になります。ですが、それは家の前にあるは限りません。中には家の中に設けられたにも関わらず、庭として重要な役割を果たすのもあるのです。今回紹介したいのは、家の内部に設けられた中庭のある家。それが、どのような空間になっているか、早速見てみることにしましょう。

3方を道路に囲まれた敷地に建つ家

今回紹介する家を手がけたのは南川祐輝建築事務所。家は岐阜県の可児市に建てられました。敷地は多くの家が建ち並ぶ住宅地にあります。そこあるのは3方を道路に囲まれた敷地。道路が家の周りを囲む形となると、少し落ち着きにくいかもしれません。周りを車や歩行者が行き交うために騒がしいだけでなく、外から家の中が見られる可能性があります。そのため、ここでは特殊な立地を活かした家が建てられることになりました。

木の外壁に覆われた家

多くの家が建ち並ぶ住宅地にある本住宅は、特殊な立地のため少し変わった家になっています。家の正面から眺めると見えるのは、広々とした平屋の建物。ですが裏手へと回ると驚かされでしょう。そこで目にするのは木で作られた外壁。窓などはなく中の様子を窺うことはできません。そのため3方を道路に囲まれながらも、家のプライバシーを守ることができるようになっているのです。

中庭が生み出す居心地の良さ

家の中に入ると、見えるのは開放的な空間です。外からは判りませんが、家の中には幾つかの中庭があります。そのうちの一つがあるのはリビングルームの横。中庭はガラス窓に囲まれているため、そこに植えられた木々が見えます。そのため庭の中にリビングルームがあるように感じられるかもしれません。このような緑が身近に感じられる空間では、安らぎや居心地の良さを感じることができるでしょう。

露天風呂の風情を感じさせる中庭

庭があるのはリビングルームの横だけではありません。バスルームの横にも別の中庭が設けられています。湯船に浸かると見えるのは緑が美しい木々。それは屋外にある露天風呂にいるような印象を与えてくれるでしょう。もちろん露天風呂のような開放感があっても、外から中を覗かれることはありません。庭は建物や外壁に囲まれた場所にあるため、外から見られることはないのです。

光をもたらす中庭

本住宅は正面部分を除けば、ほとんど窓がないため、家が暗いと思われるかもしれません。ですが家の中は暗くはないのです。中庭は天井が無いため、そこに射し込むのは暖かな太陽の光。そんな光は庭を囲むガラス窓を通して家の中に広がります。そのため外壁に覆われた家にも関わらず、家の中は明るくなっているのです。

プライバシーと心地良さの両立

周りを道路に囲まれたため、ここではプライバシーを考えなくてはいけませんでした。ですがプライバシーだけを考えると、外からの視線を跳ね返すために目隠しや壁が必要となり、開放感が失われてしまいます。そこで本住宅で考えられたのは、開放感を生み出す中庭を造ることでした。それは開放感をもたらすだけでなく、明るさや心地良さをもたらし、ここでの生活を気持ち良いものにしてくれます。このように本住宅では中庭によってプライバシーと心地良さの両立を生み出したのです。

中庭のある家について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
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