緩やかに空間を繋げる「木ごこち」のいい家

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家というのは広ければ広い程計画の自由度はより高まりますよね。しかし、ひょっとしたら服や靴と同じく、家にも家族の構成と空間の広さにジャストサイズというものがあるのかもしれませんよね。そこで、限られた敷地にぴったりと収まる家族と空間を木の温もりで包むような住まいをご紹介いたします。浦瀬建築設計事務所が手掛けたのは、各階を緩やかに連続させたような家族の気配を感じる住空間。細長い敷地を巧みに利用した、木の素材感溢れるまさに「木ごこち」のいい住空間が生まれました。

白い外観

見た目はシンプルに白でまとまった四角い箱のような外観。隣地に挟まれるように建つ本住宅ですが、どことなくゆとりを感じるのは玄関前の十分なスペースがあるからかもしれません。目立った装飾が無くとも、外壁仕上げとちょんと植わる植栽の雰囲気がバランスよくマッチするようなファサードに。

「木ごこち」いい、気配を感じる住空間

ダイニングスペースから見通す住空間。白を基調に木の素材感と黒のフレームや照明のバランスのいい空間に。ランダムな濃淡で自然な温かみを感じる木板フローリングにペンダントライトの明かりがとってもオシャレな雰囲気です。空間の形状はいたってシンプルな長方形ですが、空間の構成は各室が繋がりのある声の届くような配置に。階段脇の僅かなスペースやキッチン周りにはスッキリとした魅せる壁面収納。広がりと柔らかさのある心地のいい空間です。

温かさを感じるリビング

天井の高いゆったりとした雰囲気を感じるリビングスペース。高めの天井とする事で変哲のないシンプルな空間が開放感と優雅さを味わえる居場所に。天井の仕上げや床仕上げからも温かさの伝わる内装ですが、この広がりのある空間を全体的に暖めてくれるのは薪ストーブ。高天井の空間に小さな薪ストーブですが、暖房能力は抜群。身体の芯から温めてくれる炎の温かさは他では味わえません。

家事が楽しくなる空間に

ダイニングスペースと連続するキッチンスペースは上階とも繋がる開放的な空間です。中二階で過ごす家族にも声の届く空間は、家事を片手間にコミュニケーションの増える賑やかな場所。ダイニングと中二階の空間を接続させるような配置で家族の気配を常に感じることができます。キッチンに立てば背面には充分な容量を持った収納に、配置を楽しめそうなオープンの棚。ただ調理するだけの機能に収まらない、家事が楽しくなるキッチンです。

静かに寛ぐ畳のスペース

中二階にある畳の間。ちょっぴり賑やかな一階部分とは一味変わって、静かに寛ぐスペースに。家族の存在を感じながらも読書やうたた寝、作業などちょっとしたプライベートな時間の過ごせる場所に。共有の一階部分から中二階、さらに閉鎖的な上階へとプライバシー性の高まる配置によって、緩やかに連続する住空間。限られた空間は家族の規模にピッタリ合うようなバランスのいい住まいです。

緩やかな繋がりと木の温もりある住空間はいかがでしたか?気が付いた事があればコメントをどうぞ!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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