4つの特徴を持ったクールでモダンな住まい

K.Yokoyama K.Yokoyama
市川の家, FIELD NETWORK Inc. FIELD NETWORK Inc. モダンな 家
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今回ご紹介するのは、コンクリートによるクールな雰囲気の漂う外観とは対照的に、内部には明るく開放的な空間が広がっている住まいです。建物中央に光庭のような役割を果たす吹き抜けのエントランスホールを設けたことで、室内の隅々まで光が行き渡るようになり、プライバシーを守りながらもリラックスできる暮らしが実現しています。このプロジェクトを手掛けたのは、東京を拠点に活動しているFIELD NETWORK INC.です。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見ていきましょう!

クールでモダンな外観

ロケーションは千葉県。水平ラインが強調されたシンプルなデザインと無機質なコンクリートがクールな雰囲気となっている地上3階建ての住まいです。外壁のグレー、ガレージのシャッターの黒、ブラウンの玄関の扉、開口からのぞく白など、あえてモノトーン調で抑えた印象の色味が、シンプルな建物のフォルムと調和して独特な存在感を放っており、お洒落でモダンな外観です。

印象が変わる夜の外観

こちらは夜の住まいの様子です。開口部に設置されている室内の建具が、明かりによって格子のようなラインとなって映し出されており、外観の印象的なアクセントとして目を引きますね。建物の輪郭もくっきりと浮かび上がって立体感があり、昼間とはまた違う住まいの表情を見せてくれています。1階のビルトインガレージがオープンとなっており、奥には2階へ上がる階段が見えています。

1.吹き抜けのエントランス

こちらはエントランスホールの様子です。どちらかというと閉じた雰囲気が感じられた外観とは対照的に、住まいの内部はエントランス部分に光庭のような吹き抜けがありとても開放的な作り。建物は内側に向かって大きな開口を取ることが可能となっています。自然光が1階部分まできちんと届けられており、明るくなっているのも十分感じられますね。

2.内側の外廊下

こちらは2階の吹き抜けを中心とした様子です。吹き抜けを囲むように外廊下が設けられており、1階部分を見下ろすだけでなく、空を見上げてちょっとした開放感が味わえるので、バルコニーのような雰囲気を楽しむスペースとしても多いに利用出来そうですね。囲まれた作りなので外部の視線を気にしない生活が可能となっていることもポイントです。

3.明るいリビング

こちらは2階のリビングです。コンクリートの無機質な外観とは異なり、室内はシンプルながらも温かみを感じるインテリアでまとめられています。吹き抜けに面して設けられた開口からは十分な採光が届けられており、室内は快適な明るさに包まれているのが分かりますね。壁面のスペースを効率よく利用して棚や収納を造り付けており、シンプルで機能的なリビングとなっている印象です。

4.開放的な寝室

こちらは寝室の様子です。吹き抜けのある内側に向かって開いていたリビングとは違い、この寝室は大きな開口と開放的なバルコニーが設けられており外部へと開いた作り。周囲の眺めを楽しみながらのんびりとリラックスできる部屋となっています。窓を開け放てば室内に風が良く通り、夏も快適に過ごせそうです。また夏の暑い時期はバルコニーに出て夕涼みを楽しんでも気持ちがいいかもしれませんね。

クールでモダンな住まいについて、いかがでしたか?コメントをお待ちしています!

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