エコ世代のスタンダード・アップサイクルの小さな家

Emi M Emi M
Google+
Loading admin actions …

本日紹介するのはオーストラリアでアップサイクルのプロジェクトを展開しているTHE UPCYCLISTが作った小さな家です。アップサイクルとはリサイクルから一歩進んで、廃材からもとの製品よりも価値と有用性を持つものを作るという考えです。彼らが作ったのは移動式の小さな家。人々に泊まってみたい!と思わせるユニークなゲストハウスですが、見た目上の魅力だけでなく環境への配慮もされています。さっそく見ていきましょう!

小さくても堅牢

The Upcyclistが手掛けた寝室

こちらが外観です。艶やかな蜂蜜色の木材と観音開きのドアと窓、トタン屋根が素朴でノスタルジックな佇まいです。この小さな家はなんと95%がリサイクル素材で作られ、「新規」の素材は屋根のネジ、フロントドアの鍵と電気のインバータのみ。 断熱材は住宅に使用される標準的なものと、断熱効果のある他材料を組み合わせて作成されており、単なる廃材で作った一時しのぎの建物とは大きく異なる快適な室内環境が広がっています。

キャンピングカーとしても使用可能

The Upcyclistが手掛けた寝室

庭に置いてゲストハウスにしたり、小さな離れとして使用できるだけでなく、車輪付きで移動可能なため自動車で牽引すればキャンピングカーのように使用できます。キャンプや車での長距離旅行もこの小さな家があれば快適で心地良い睡眠が可能。通常のキャンピングカーにはない木製の素朴な外観で自然と馴染みます。

機能的な内部

The Upcyclistが手掛けた寝室
The Upcyclist

Single fold down bed

The Upcyclist

こちらが内部。経年変化をした木材の味のある色と質感がとても魅力的です。旅気分を盛り上げるメキシカン柄のブランケットが敷かれた、大人が余裕で眠れるサイズのベッドは折り畳むとソファに早変わり。跳ね上げ式のテーブルは用途に合わせて開閉できるので、この一部屋で寝室、リビング、そしてダイニングルームとして使用できる機能的な室内です。

小さな要素、大きな魅力

The Upcyclistが手掛けた寝室
The Upcyclist

Tiny flip down storage options

The Upcyclist

室内の角には小さな棚が設置されておりタオルや着替え、クッションなどを収納できます。家族の写真を飾れば居心地の良いカントリースタイルのお部屋のよう。大きな収納ではありませんし全体的に見ればとても小さな要素ですが、あるのとないのとではスペースに大きな違いが生まれます。この小さな棚があることで室内に家庭的な雰囲気を加えて、より快適な滞在と旅行中の心もとなさも解消します。

飾らないリラックスした休日

The Upcyclistが手掛けた寝室
The Upcyclist

Tiny Interior

The Upcyclist

違うアングルから見てみましょう。まるで一軒家の屋根裏部屋のような雰囲気です。傾斜のある屋根と梁、素朴なランプ、建物の幅とぴったりサイズのベッド。巣にこもるように落ち着いて深い睡眠を得られそうですね。素朴で飾らないリラックスした休日に、裸足で駆け回っていた子供時代を思い出すような、そんな滞在経験が叶う小さな家。一軒家にも応用して欲しいアップサイクルです。

アップサイクルの小さな家、いかがでしたか?感想お待ちしております!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!