VICTORINOX JAPAN ANNEX BUILDING: 久保田章敬建築研究所が手掛けたオフィスビルです。

生産的な会議室を作成する注意事項!

A.Imamura A.Imamura
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会議室における環境、設備、またインテリアデザインは、実は会議の質そのものを左右します。「部屋が明るすぎてプロジェクターが見えない」「外がうるさくて会議に集中できない」「機器が使いづらく会議進行がスムーズにいかない」「机が狭すぎる」などの問題があると、参加者の集中力や討論意欲が低下を招き会議の生産性を大きく引き下げてしまいます。今回は、会議室に求められる環境・設備についてご紹介しながら、コミュニケーションを生み出す場として生産的な会議室を作成する注意事項を考えます。

会議室のプランニング

会議室インテリアプランニングには、決められた入口、窓、柱、照明など動かせないものを考慮し、動線を確認しながらテーブルや椅子の場所を決めていくことが重要です。また、環境的要因を考慮することも大切です。気温や湿度は適切に設定され、暑すぎる又は寒すぎる席はありませんか?席によって極端に気温差などがありませんか?直射日光が差し込む、あるいは暗すぎる席はありませんか?休憩・トイレ休憩などの際の動線はどうですか?例えば、ローパーテーションで動線を確保するなどの工夫もできます。

会議室のコンセプト

会議室の目的や人数を考え会議室のインテリアコンセプトを考慮しましょう。また、ローパーテーションの色に加え、全体のバランスを考え、家具の色やデザインに注意を払うと、トータルな空間設計で洗練された雰囲気を演出できます。

会議室の照明

VICTORINOX JAPAN ANNEX BUILDING: 久保田章敬建築研究所が手掛けたオフィスビルです。
久保田章敬建築研究所

VICTORINOX JAPAN ANNEX BUILDING

久保田章敬建築研究所

会議室の照明を考慮しましょう。先ほどのプランニングでも注意したように、蛍光灯点灯時に、直射日光が差し込む、あるいは暗すぎる席はありませんか?または、プロジェクター使用時に暗すぎて手元が見えないなんてことのないように蛍光灯とは別のスポットダウンライトなどがあると便利ですね。こちらは、久保田章敬建築研究所が手掛けたオフィスです。パンチングパネルを天井に採用することで、照明と空調システムをバランス良く組み込む立体感のある空間を創出しています。このように「コミュニケーションを生み出す場」として生産的な会議室となります。

設備の考慮

INSPACEが手掛けたオフィスビル

会議室に必要な設備・機器を考慮しましょう。プロジェクター、テレビ、電話、マイクやスピーカーなどはそろっていますか?設備・機器の動作を会議室の用途に合わせて確認をしましょう。また、パソコンと接続する機器は規格が異なると接続できません。プロジェクター使用時に必要な異なるパソコンケーブルを準備しておく機材場所も大切です。

その他のツール

忘れがちなのが、会議室のインターネット。会議室でのインターネットの安定さを確認しましょう。時に、インターネット環境が必要な会議の場合、通信速度や通信帯域幅が参加者数に対して十分かどうかが問題になってきます。また、使用する設備・機器が多すぎると、電源のアンペア数が不足する場合があります。電源の場所、アンペア、延長コードなどを準備しておきましょう。また、写真の様に、ダウンライト、天井吊り下げライト、異なるブラインドを用いることで、異なる時間での自然光の調整が可能になります。細かい点ですが、やはり考慮しておくといざという時に困りません。

写真:有限会社スタジオA建築設計事務所

会議室の装飾

会議室に、企業理念や社風を演出してみましょう。会議室から受ける視覚印象は私たちの第一印象やモチベーションに大きく影響します。アートやインテリアで社風を印象付けることによって、企業への印象や働く人のモチベーションも変わります。写真の様に、インパクトのある絵画を飾るなどし、会議室で独創的なアイデアが浮かぶように考慮してみましょう。また、来客時にも評判が良いですね。

会議室の注意事項はつかめましたか?是非、コメントを書いてください!
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