魅力的なコントラストを持つオランダの家

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本日紹介するのはオランダの建築家adsmeuldersarchitectによる住宅です。鋭角的でアシンメトリーなボリュームはとてもモダンで個性的な存在感を放っていますが、内部は自然と接続され静かな時間が流れる穏やかな空間が広がっています。様々なコントラストが魅力になっているこちらの住宅、 さっそく見ていきましょう!

正面外観

とてもモダンなデザインの外観はバタフライ型の屋根、アシンメトリーな形状、真っ白な外壁が印象的です。整えられた芝生の鮮やかな緑、そして真っ青な空さえもこの住宅の外観を構成する一要素のように見えます。敷地面積はなんと1100平米、住宅床面積335平米というスケールの大きな住宅です。

環境との調和

違うアングルで見てみましょう。正面は個性的な印象の外観でしたが、こうして見ると建物と周囲の環境とが調和をもって接続されていることが分かります。高さを抑えた生け垣はほど良い境界線となり、近隣には開かれた友好的な印象を与えつつ、適度にプライバシーを確保しています。暗色の屋根は背景にとけ込みつつ正面ボリュームの鋭角的なラインを強調し、魅力的なコントラストを作っています。

庭側外観

こちらは庭側から見た外観です。広々とした芝生の庭の先に佇むボリュームは全面がガラスの開口部となっており、とても開放的なデザイン。またこのガラスの壁は奥まった位置に設置されているため、開口部の前面は屋根のある快適な半屋外スペースとなっています。このエリアに敷かれたウッドデッキは小さな階段を介し池までつながっており、内部と外部を接続して庭をもっと楽しむための仕掛けとなっています。また、角度のある屋根と梁が奥行きとスケールを強調しダイナミックな印象を作っています。

穏やかで落ち着きのある室内

内部は広々としたLDK。淡い中間色でまとめられたインテリアとダイナミックな梁、大きなサイズのタイルを使用した床がより空間の広さを強調しています。庭に面して全面が開口部となっていますが、深い庇のお陰で夏場の強すぎる直射日光は遮られ、明るいグレーの床が淡く光を反射する穏やかで落ち着きのある室内空間となっています。優雅なカーブを描く螺旋階段と暖炉がシルキーな輝きを放つ、シンプルかつ上品にアレンジされたインダストリアルスタイルです。

屋内バルコニー

螺旋階段で二階へ上がるとそこは屋内バルコニーのような雰囲気の廊下が広がっています。落下防止の柵は螺旋階段と同様にシャープな印象の金属製で、光や視線を遮らないガラス板を併用することでより開放的で明るい二階となりました。

内部と外部のつながり

内部と外部のつながりが意識された箇所は家のあちこちで見ることができます。こちらのコーナーのように繊細なフレームが使用された窓、地面にとけ込む色調のタイル、木製の梁等々。日本ではあまり見ることの無いバタフライ型の屋根とアシンメトリーなボリュームはとてもモダンでユニークな存在感を放っていますが、内部はこのように自然と接続された穏やかな時間が流れる心地のいい空間が広がっています。

コントラストが魅力的な家、いかがでしたか?感想お待ちしております。
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