リビングは家族が集まりテレビを見たり、読書をしたり、音楽を聴いたり、仕事をしたり、食事を楽しんだりと、多目的な空間として使用されるメインの生活空間です。長い時間を過ごす場所なので、できるだけ明るく開放的な空間にしたいですよね。住宅密集地や方角によっては、光を取り入れるために様々な工夫が必要になってきます。今回は明るい光がたっぷりと差し込むリビングのある家を5軒ご紹介いたします。
田建築設計が手がけたのは、南面に大きな窓と縁側を設けられ空間に広がりが感じられる造りの開放的な住宅です。屋根の一部がガラス屋根で、その下はサンルームとなっているおり、たくさんの光が差し込む明るいサンルームに面したLDKは明るく気持ち良い空間が広がっています。こちらの住宅は「将来を見据えた建替えとは?郊外住宅地に建つ平屋新築の住まい」で詳しく紹介されています。
環境計画建築が手がけたのは、高低差のある敷地に建てられた半地下空間のある4階建ての住宅です。道路に面している外壁が全面ガラス面になっており、2階と3階部分が吹き抜けの白で統一された室内にはたくさんの光が入り、明るく開放的なリビング空間が広がっています。こちらの住宅は「明るく開放感がいっぱい!お洒落で快適な4階建ての住まい」で詳しく紹介されています。
有限会社ミサオケンチクラボが手がけたのは2階に配置されたリビングと中庭テラスがひと続きになっている住宅です。リビングとテラスとの間は大開口の引き込み戸で仕切られており、それらを全開にするとまるで室内と屋外が一体化されたような開放的で気持ちの良い空間が広がります。階段横の大開口からも光が差し込むため、とても明るいリビングが実現しています。こちらの住宅は「2階に中庭空間の広がる住宅」で詳しく紹介されています。
NAGENAが手がけたのは、住宅密集地でありながらも内部には光が降り注ぎ、外部と繋がったような開放感を得ることができる省エネルギーにこだわって建てられた住宅です。リビングダイニングに設置された高窓とウッドバルコニーへと繋がる大開口からは1日中途切れることなく日の光が降り注ぎます。こちらの住宅は「自然のエネルギーを拝借!快適な住環境へ。」で詳しく紹介されています。
株式会社建楽設計が手がけたのは、南側に大きな二階建ての住居が迫り、西側の狭い道路から60cm上がった難しい土地に建てられた住宅です。南側の建物より高い位置に一周開口部を設置することによって、周辺からのプライバシーを守りながらも朝日から夕日まで一日中光が差し込む明るいLDKが実現しました。こちらの住宅は「西日を和らげる大きな庇と高窓の家」で詳しく紹介されています。
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