ある舞踏家の家: 松井建築研究所が手掛けたリビングです。

天井が高いだけじゃない!吹き抜けの活用法10選

Shoko Shoko
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どんな小さなお部屋だって、陽が当たらない場所だって、吹き抜けの魔法を使えば広々と明るい家に変わります。夏は涼しく、冬は暖かく。昼間は明るく、夜はロマンチックに… 。住む人の発想と造る人のアイデアで様々な演出が実現します。そこでスマートに工夫されている吹き抜けのある家10選を紹介します。

1年中居心地のいい吹き抜け 

冬は寒さを感じず、夏には風が通る吹き抜け。こんな誰もが理想とする家を手がけたのは、熊本県を拠点に九州全域で活動する岩瀬隆広建築設計。年間の太陽高度と周辺環境を把握した上で、冬の太陽の光を多く取り入れ、夏の西日は入らないよう窓の位置や形を計算し設置されました。これは天井の高いからこそできることです。冬はストーブ1台で部屋中が暖かくなるため節約にもなり、夏は風通しがよく涼しい空気が流れ、これで一年中快適に過ごせますね。

2つの青

リビンクから見えるのは、海の青と空の青。気温の変化が激しい高台の環境を配慮しながら、毎日の生活の中で海と光を気持ち良く感じられるようにと長浜信幸建築設計事務所が手がけました。吹き抜けの高窓からは、季節や時間によって変化する光がリビングを照らし、夜間にはトップライトの照明が白い壁に柔らかく映り、ロマンチックな空間を演出してくれます。海や空に負けないくらい気持ちのいい空間が実現しました。

高さと奥行きのある空間に

2階の部屋から子供達が歌いながら出てきそうな、見る人の想像力を膨らませる造りを手がけたのは関西を中心に活動する有限会社起廣プラン。床から吹き抜けの天井に伸びる長い柱が高さをアピールし、長いオープン階段を設けることで、奥行きと開放感のある空間となりました。1階は団らんやパーティー用、2階は個室でプライベート用と分けることでライフサイクルが区分けできます。

シンプルの中にも最高の工夫を

静岡県の久保田正一建築研究所によって造られたモダンな空間。一見シンプルでクールに見えますが、よく見ると2つの壁の質が違ったり、吹き抜け天井のいいところを邪魔しないよう階段も風通しの良い造りとなっています。外からのぞく緑と調和できるよう、室内にも緑をおいて。階段の下にある編み目には、何かを飾ったり引っ掛けたり。クールの中にちょっとした空間も活用できるよう工夫されています。また住む人のアイデアによって、創造は無限大です。

家族が一体となれる場所

 ”ご飯にするよ〜!”その一言で、家族全員が集まれるような、コンパクトなのに広々とした空間が味わえます。リビングから和室が見え、吹き抜けで2階にも声が届き、相手の気配を感じる事ができますね。空間が一体となることで家族も一体に。こちらを手がけたのは”いつまでも気持ちいい家”をコンセプトにする神奈川県のNAMELESS ARCHITECTS。寒い冬には薪ストーブの煙突が1階と2階をつないでくれます。

工夫をちりばめたスマートな空間

11坪で造られた、二人家族の小さなおうち。空間を一つにすることで部屋を大きく感じられるよう工夫されています。こちらを手がけたのは女性ならではの視点から提案する、関西を中心に活動する池田デザイン室。ローコスト住宅でありながら、コンパクトでスマートな空間が実現したのは、天井の吹き抜け、隙間にできた空間を利用した収納と間取りの工夫を取り入れたからです。広くない部屋だからこそ、アイデアがぎゅっと詰まっています。

自由自在に空間をつくれる

白い壁に2本の木の柱でインパクトのある構造を手がけたのは、東京と神奈川で活動するVIBE DESIGN INC。シンプルな造りだけに、どんな空間をつくるかは住む人のアイデア次第です。飽きがこない色とすっきりとした空間で、思い切った模様替えも楽しめそう。暗い色の家具を置いても、吹き抜けの解放感と大きな窓の光で部屋は明るく演出されるでしょう。植物を加える事で生き生きとした空間に仕上がります。

家が華やかになるスパイス

自然と家が一体となる中でも、遊び心はかかせません。オシャレにぶらさがる照明は吹き抜けだからできること。天井が高いことで家に訪れるゲストは上全体も見回し、そこに趣味やお気に入りの物を飾ってあれば会話が弾み、生活も楽しくなります。こちらの家は関西を中心に活動するUZUによって造られました。家と住人の環境を大切にしている暖かみが感じられます。

家でもリゾート気分

窓から差し込む光が白い壁に反射し、四方八方から光が注がれている、まるでどこかのリゾートに来ているような気分が味わえます。敷地は北側に位置し、日中薄暗くなってしまう事も予測されていましたが、3階の高さに及ぶ高い吹き抜けを使い日差しを中に取り込む事で、光あふれる家が実現しました。こちらを手がけたのは東京を拠点とする白砂孝洋建築設計事務所。白を基調とし、さわやかで清潔感のある空間です。

小さな舞踏会

東京を拠点に活動する松井建築研究所は、大胆な吹き抜けと舞台階段の斬新な空間を造りました。この構造は建主の夢に応えたのものだそう。無垢な素材にこだわり、機械設備に頼らない自然換気・自然採光をうまく利用し、建主の個性と敷地の特性を活かしています。広々とした造りであり、高窓からの様々な光で空間の変化も楽しめます。人を呼びたくなるような特別感のある家に仕上がりました。

お気に入りの空間はありましたか?コメントをお待ちしております。
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