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特別な空間、離れをもった住宅「イエニワハナレ」

Kanako.K Kanako.K
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賢く住まう家というのは建物自体に凝らす工夫だけではなく、その敷地を機能的に余すことなく活用していくことも考えていきたいものですよね。例えば、住まいとは別に多用途に変幻自在なスペースを設け、空間機能として敷地を活用出来るような構成も一つではないでしょうか。今回ご紹介したい住宅は敷地の中に離れをもった住宅です。ここ静岡県の浜松市に建つ本住宅周辺は、南西に公園、北西に林が広がる緑に囲まれたロケーション。しかし設計を手掛けたAMP / アンプ建築設計事務所によると、敷地は細長く全体的に窮屈な印象を受けたそう。そんな敷地を克服するべく、お施主様の要望であったコンパクトで機能的な家と、作業場のような特別な空間として離れ(ハナレ)のある住宅が完成しました。

気持ちよい配置、住宅外観

前面道路から眺める住宅外観。両脇のお隣さんと比較すると少し控えめな印象をもつファサードです。最初に感じていたという窮屈感の面影が見当たらない程敷地にゆとりを感じます。イエとハナレの関係は、どことなくリズムよく呼応しているよう。そして、前面道路から角度のついたイエの配置は隣地との視線をはずし、気持ちよく接する環境は近隣とのコミュニケーションや関係を向上させてくれる仕掛けになりそうです。

多目的に使えるハナレ

扉を開け放ったハナレは通り抜けの出来る開放的な空間。飛び石が優しくアプローチしてくれるそのハナレは緑に囲まれた大きな引き戸のある素朴なスタイルです。多目的に使える空間には、ひとまずバイクが占領中。ここでバイクの修理も、メンテナンスも行なえてしまうのではないでしょうか。前面道路から乗り入れできるアプローチは便利ですね。

ハナレとイエの間のニワ

ここはハナレとイエの間に生まれた庭スペース。元々周辺には緑が多い環境から、庭の植栽も違和感なく敷地、周辺へ溶け込みます。ハナレが平屋という事もあって、さんさんと降り注ぐ太陽光は庭全体に届き、庭の木々は気持ちよく影を落としてくれます。

コンパクトな住空間

家の形状は田の字型にコンパクト。板間のリビングは見るからに素足が気持よさそう。そして二階へと伸びる吹き抜けは二階のホールとの視界は良く、大きなロフトを連想する配置に。シンプルな階段に黒く引き締まった手すり、そして木構造の屋根裏まで見通せる吹き抜けは温かみ溢れる空間です。

大黒柱が支える空間

本住宅の中心には大黒柱となる頼もしい柱がそびえ、そこから屋根勾配と共に四方へ広がり、シンプルな田の字の空間構成が出来ています。そして採光、通風、眺望を一挙に取り込む空間です。プライベートな室の上部にはロフトがあり、一階から空間を三層にわたって繋がりを持ち、日中の明るい日が差し込む時、家族みんな各階で空間を共有できそうです。

シンプルな和室

住宅にとって一番の静寂が訪れる場所、和室。ここも例外なくシンプルに計画されました。なぐり仕上げの板間からはちょっとした遊び心を感じます。そして程よく収まる障子は雪見障子風に足もとの庭をしっとりと楽しむことが出来ます。こうして、この住宅の特徴にもなった田の字型の空間構成、他の視線を避けながらも、程よい距離感が保てることは住み続けていくうえで重要なポイントを克服した好事例ではないでしょうか。

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