M-HOUSE外観1: 3*D空間創考舎一級建築士事務所が手掛けた家です。

大きなリビングとプールが作る贅沢な休日「 M-HOUSE」

Emi M Emi M
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なだらかに広がる農耕地に点在する屋敷林、クライアントの敷地は畑と竹やぶに囲まれた奥行きの深い土地でした。子供を持つ夫婦であるクライアントの要望は、木造平屋建で屋外プールを設けることと「大きな居間」というもの。二階や三階の天井まで達する吹抜けがある住宅でなら、開放感のある「大きな居間」も可能かもしれません。しかしクライアントの希望は平屋建て。そんな要望に応えたのは3*D空間創考舎一級建築士事務所。敷地の特徴のひとつである「奥行」を感じさせ、建物内外を一体化させる事が「大きな居間」にさらなる広がりを与えること考えました。どのような住宅になったのでしょうか、さっそく見て行きましょう。

豊かな自然環境に馴染んだ外観

こちらが外観。緑豊かな環境に芝生の庭、その中に控えめに佇む住宅はブラウンを基調にした自然に馴染む色彩でまとめられています。色だけでなく、建物背後の林やプールまで見通せてしまうガラスの開口部、浮かんでいるような軽やかな印象の屋根によって、建物そのものの存在感よりも周囲の自然にそっと寄り添うような雰囲気を持った住宅となっています。

大きな居間

建築家が提案したのは「大きな居間」の南北に大開口を設け、南の道路側には緩やかな領域をつくるマウンド状の緑地、敷地の北側には15mプールと芝庭を配することにより建物内外を一体化する、というプラン。前面道路から垂直に伸びる軸線に、緑地、居間、プールの庭が続き、居間の横幅いっぱいの大開口部により、それらの空間が視覚的に連続しています。キッチン&ダイニングは機能を集約させて、より大空間を生かすレイアウト。

印象的な天井

空間を広く大きく見せるためには柱など視界を遮るものが無い方が効果的ですが、構造上屋根を支える部材は必要。できればその構造形態を活かし、伸びやかな空間を表現したいと考えた建築家は、屋根中央を支える各部材の寸法を極限まで絞り、木とスチールが編み込まれたこのような軽やかなデザインの構造トラスを作り上げました。シンプルな大空間に、幾何学的な構造美が大胆な魅力をプラスしています。さらにトラスの下部をつなぐ鉄製のロッドは天井全体を南北に貫き、視線が抜ける方向を強く意識させています。そうして自然に視線を誘導することで空間にさらなる広がりを与えているのです。天窓から入る光は構造フレームを通し、居間に心地よい陰影を作るとともに、その移ろいが季節感や時間の経過を感じさせます。開閉可能なこの天窓は、天井付近にたまる熱気を効果的に排出する機能もあります。

構造美

居間の東側に玄関と納戸、西側に寝室と水回りというように 居間の東西に耐震要素となる個室が配置されています。パブリックゾーンである玄関からプライベートゾーンの寝室側に向かう際「大きな居間」を横切る事になり、動線は居間の中央を通りますが、構造トラスの連続感とトップライトからの光によって緩やかに暗示させています。垂直と水平に走るストイックな黒いライン、美しい木材の構造、そして真っ直ぐに抜ける視線がゲストをはっとさせる瞬間。

プライベートプール

多くの人の憧れであるプライベートプールがここにはあります。開放的で内外の境界の少ないこの住宅では休日にもなればプールサイドでバーベキューパーティー、泳ぎ疲れたらリビングで一休み… というようなリゾート地のような贅沢でリラックスした休日が可能なのです。

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