相模湾の大海原を観測!「海を眺める“望遠鏡”住宅」

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いつか理想とする住みたい場所へ移住する。これは大きな夢であり、反面慣れ親しんだ土地を離れるという、人生においてかなり重要な決断ですよね。それでももし移住が叶うとしたらどんなロケーションを選択しますか。緑深い森林の中、川魚が豊富に採れる渓流まで徒歩10分など、日本列島の豊かな自然を思うと枚挙にいとまがないですね。今回ご紹介するのは、東京から相模湾を望むロケーションで絶好の環境への移住を果たした、お施主様の夢が詰まった住宅です。そして、別荘や個人住宅の設計に特化したデザインを得意とする、ディアーキテクト設計事務所によって「住む人がワクワクする、スペシャルな家」が完成しました。

まるで望遠鏡のような外観

海を臨む南面の住宅外観です。念願の夢の住まい、単純な大空間&大開口から海を見るにはあまりにも味気ない。ならば各室に違った海を切り取るフレームが集結したかのように開口は様々な方向へ、そして一階、二階と凹凸のある配置によってそれぞれの部屋からは違った景色を楽しむことが可能となりました。その外観は相模湾を隅々まで観測するかのように、望遠鏡のような住宅となりました。

海風が気持ちいい!バーベキューテラス

海がスッと見渡せる屋根付きテラス。手前には緑あふれて近所の住宅からの視線も気になりません。ここにテラスチェアを置いてゆったりと過ごせば海風がそよぐ最高のテラスです。このテラスの広さから、バーベキューだってできてしまうんです。オーシャンビューテラスで楽しむバーベキューはお味も格段に美味しいはずです。

伊豆半島と海を切り取る開口

二階から見下げる螺旋階段。そこにあるのは伊豆半島と相模湾の大海原を一望する大開口が。足元のグレーチングは下階が見渡せることで開放感も感じられます。海と山と半島を切り抜いたような景色は本当に気持ちがいいの一言につきますね。

オブジェのような螺旋階段

建物の入りぐちを入ってすぐに見渡せるのは大開口の前の螺旋階段。間接照明が階段を照らせば幻想的なオブジェのようです。二階廊下も大開口の景色を邪魔することなく気持ちよく見通せます。階段を上がるごとに少しづつ景色が広がっていくさまは、爽快感さえ覚えます。

足元から照らす床

ファイバーグレーチングの「光る床」: ディアーキテクト設計事務所が手掛けた壁です。
ディアーキテクト設計事務所

ファイバーグレーチングの「光る床」

ディアーキテクト設計事務所

二階廊下の床にはファイバーグレーチングと呼ばれるものが設置されています。これは繊維強化プラスチックのことで、特性としてアルミより軽く鉄よりも強いと言われています。そして最大の特徴が採光性が高く、デザイン性に優れる面があるそうです。本住宅の一階から照らされたファイバーグレーチングのブリッジはしっとりと空間に明るさをプラス。柔らかさのある開放感で気持ちの良い空間の演出になりました。

熱海の夜景と海を臨むリビングテラス

夜になると二階のテラスからは海越しに熱海の夜景を望むことが出来ます。テラスの袖壁と室内の壁、床は連続して内部と外部を一体化させ空間を広く緩やかに繋いでくれます。夜景の先、熱海では夏季熱海海上花火大会が毎年開催される場所でもあります。運よく見れることもあるかもしれません。ここテラスで夏の花火も鑑賞できれば最高の特等席となります。お施主様の夢の移住計画が叶った素敵な住宅の完成です。

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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