Tender concrete: 半谷彰英建築設計事務所/Akihide Hanya Architect & Associatesが手掛けた家です。

ファサードはおしゃれなだけじゃない!機能的で住み心地のいい素敵な外観の実例をご紹介!

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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ファサードとは、フランス語の「façade」から来た言葉で、建築においては建物の外観のことを意味します。住まいの外観については、家のプランニングとの兼ね合いも考えながら、おしゃれな外観にしていきたいところですが、外観がただの飾りにならないような機能的で住み心地の良さも住まいにもたらしてくれるようにしてみてはいかがでしょうか。そこで今回は、住まいの機能性や快適性も向上してくれるような素敵なファサードの実例をご紹介していきたいと思います。

ファサードから感じられる住まいの安心感

ファサードが前面道路からセットバックしているこちらの住まいは、正面に窓や玄関ドアが見えないようにしながら、交通量の多い道路からの視線や騒音が家の中に入り込んでこないように配慮している外観となっています。また、そうした役割を担う正面に建てられているコンクリートの塀は、背後に中庭を持つ形で住まいに採光や通風、開放感をもたらすことにつながり、優れた防犯性も兼ね備えた安心感も感じさせてくれる外観となっています。

視覚を遮断しながら出迎えてくれるアーチのあるファサード

北道路側のファサード: 宇佐美建築設計室が手掛けた家です。
宇佐美建築設計室

北道路側のファサード

宇佐美建築設計室

玄関ドアに外からの視線が家の中に入ってこないように、ファサードでは玄関の向きを変えたり、格子を使って柔らかく視線をカットするなど、様々な工夫がなされます。こちらの宇佐美建築設計室が手掛けた住まいでは、そうした視線のカットを玄関前に建つ壁にアーチをくりぬくことで行いながら、同時に施主の要望でもあったクラシカルな洋風の雰囲気がそのアーチや白い左官壁によっても生み出されています。

夜も演出する玄関アプローチ

ウイングハウスの夜景: 土居建築工房が手掛けた家です。
土居建築工房

ウイングハウスの夜景

土居建築工房

玄関のあるファサードにおいては、住まいの玄関まで導くアプローチも外観だけでなく、室内の印象にも関わる部分となります。こちらの土居建築工房が手掛けた住まいでは、ウイングハウスと名付けられているように、4枚の袖(ウイング)でなる壁面によってそこから光や風を住まいに取り込んでいくよう構成されています。コルテン鋼でなる壁が、その5枚目のウイングのようにアプローチに目隠しとして立ち、玄関に視線が入らないようにするとともに、ランダムに開けられた穴から夜には明かりがこぼれて、アプローチやファサードをおしゃれに演出しています。

豊かな表情を写し出すコンクリートの外観

平滑な仕上げが一般的なコンクリートですが、他にも異なる表現があることをご存知でしょうか。こちらの半谷彰英建築設計事務所が手掛けた建物が密集する地域にある住まいでは、内部に中庭などによって開放的な空間をつくりながら、ファサードをコンクリートで閉じることでプライバシーを十分に確保しながら、そのコンクリートのファサードを浮かせて、同時にランダムな木目を転写させることで、1つの大きなコンクリートの塊としてではなく、小さなブロックのような印象を与えることで、周囲に圧迫感を感じさせないような配慮もなされています。

写真:杉野圭建築写真事務所

ルーバーが生み出す柔らかさ

ルーバーは視線を遮りながら光や風は通してくれるため、ルーバーをファサードに採用する住まいも増えています。こちらの内田雅章建築設計事務所が手掛けた住まいでは、外からの視線が気になる住宅街においてルーバーで柔らかく視線をカットしながら、同時に圧迫感のない外観を生み出しています。また、こちらではそうした軽やかな印象のルーバーと、黒いタイルの重厚感ある仕上げと組合せることで、バランスのあるおしゃれな外観にデザインされています。ルーバーについては、「ルーバーのメリットまとめ集」も参考にしてみて下さい。

市松のファサード

ARCHIXXX眞野サトル建築デザイン室が手掛けたこちらの住まいは、元の機織り工場であり倉庫でもあった建物を住宅としてリノベーションされました。もともとの大空間を活かすために、カーテンが必要ないように外壁の外側にもう一枚市松になる壁を設けています。また、その市松の壁は、向かい合う母屋と適当な距離感をもたらしてくれるとともに、防風板、さらには室内に柔らかな自然光を取り込んでくれる役割も担っています。

外観のデザイン性以外の側面についても考えていきましょう!コメントをお待ちしています!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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