吹抜けとスキップフロアで快適住空間

Emi M Emi M
Google+
Loading admin actions …

開放感を重視する住宅が人気の昨今、それを作る大きな条件である”吹抜け”と”スキップフロア”もまた多くの住宅に取り入れられています。本日ご紹介するのはそれら二つによって構成された鹿児島県鹿屋市の家。手掛けたのは南九州を中心に日本全国で活動しているプラスディー設計室です。デザイン、使いやすさ、設備、断熱、構造、コスト、メンテナンス性といった、素人目では全てを実現させるのは難しいのではないか、と考えてしまいがちな各条件をバランスよく高いレベルで実現することを目指し活動しており、厳しい条件を持ったクライアントとも打ち合わせをじっくり重ねることで理想の住まいを提案しています。今回はどのような住宅になったのでしょうか、さっそく見ていきましょう。

二つの顔を持つ外観

外観は東西から見ると家型、南北から見ると方型になっています。直線で構成され、白とブラウンがはっきりと分かれている様もすっきりとしてシンプルな潔さを感じる佇まいです。それは複雑な内部の空間構成をシンプルにみせるよう配慮された結果。住宅床面積は約108平米、屋根付きの駐車スペースは約31平米と二台停めても余裕がある大きさで、一人一台と言っても過言ではない車が必須の地方都市には嬉しい造り。

内部空間

内部は5つのレベル差をもつスキップフロアによって構成されており、空間を無駄なく使い、楽しく、使いやすい住空間を実現しています。写真の1階はリビングとキッチンを装飾窓で柔らかに仕切りつつ広々とした空間。大きく取られた開口部から燦々と射し込む日光や、無垢材のフローリングが心地良い。階段の構造や手すり、窓枠を”黒・太め”に揃えることで空間をキリッと引き締めています。

階段&和室

蹴込の無い階段はフローリングの色味と揃えて、統一感かつ抜け感のある仕上がり。階段の向こうにみえるのは一段下がった和室です。リビングと繋がりつつ落ち着きのある雰囲気になっており、茶道や華道を楽しんだり、瞑想をしたり。また両親や親戚が来た際にはゲストベッドルームにもなるフレキシブルな空間です。

中2階

中2階に洗面、浴室、サンルームの水廻りを配置することにより1階LDKからも2階寝室からもアクセスしやすい場所となっています。このアクセスしやすさがオープンプランの優れた点のひとつですね。

小さなホームライブラリ

2階に寝室や個室、さらにその上にロフト空間があります。全ての部屋が太陽の降り注ぐ吹抜に面してプランニングされており、パッシブデザインを取り入れつつ一体感と解放感のある空間としています。こちらは小さなホームライブラリ。本棚はジャンルごとに分けて収納して見た目もすっきりと。この”狭さ”が落ち着いて読書に没頭できるポイントです。

寝室

寝室はミニマルなインテリアながら、三角屋根になった天井がどこか可愛らしくほっこりとした雰囲気。壁にかけられたアートが主役の空間です。

スキップフロアのある家について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
FingerHaus GmbHが手掛けた家

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

無料相談する

住まいのデザインを見つけよう!