色の効果を生かすインテリアテクニック

Emi M Emi M
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普段何気なく接している様々な色彩。しかし色にはそれぞれ異なる心理的効果があるのです。その効果を目的別にインテリアに生かすことで、より快適な生活空間を作ることができますよ!

​青色

Sofás Camas Crucesが手掛けた男の子部屋
Sofás Camas Cruces

Litera loft con mesa de escritorio integrada

Sofás Camas Cruces

青色には鎮静作用があり精神的な落ち着きを与えます。青色は果てしなく広がる空や雄大な海の色。青色を見た時にその大きく包み込まれるような地球のイメージが重なり、安心感を与えて人を落ち着かせるのかもしれません。濃い青である紺色やネイビーが学生の制服やビジネススーツに多用されているように、落ち着きの他にも冷静、信頼、堅実、知的などの印象を相手に与えます。また、国連の旗にも採用されているように青色は平和の象徴でもあります。常に興奮して人に対して攻撃的では個人的な平和も世界的な平和も訪れませんよね。鎮静効果があり精神を落ち着かせる効果を持つ色が平和の象徴に使用されているのも頷けます。この色の効果をインテリアに利用するなら、心が揺れがちな思春期の子供の部屋や、冷静に作業に集中したいホームオフィスなどがおすすめです。

​赤色

赤色は血圧や脈拍を上昇させて人を興奮させる作用があります。スポーツチームのユニフォームによく採用されているように、闘争心や行動力をかき立てパフォーマンスを向上させたり、バーゲンの目印が赤色であるように欲望を刺激する色でもあります。この色の効果をインテリアに利用するならダイニングルームがおすすめです。食欲が刺激されて、活気ある雰囲気の中で楽しく食卓を囲むことができるでしょう。しかし赤色はとても強い色で、注意を引き心をかき立てる色なので空間全体に使うのではなく、空間のアクセント的に使うのが正解です。

黄色

太陽の光やひまわりをイメージさせる明るい黄色は、人に希望を与え明るく前向きにさせる作用があります。しかも左脳に刺激を与えて理解力や記憶力を高めると言われているので、勉強部屋や書斎に使うと色の効果でより作業がはかどるかもしれません。元気で快活な雰囲気を作りますが、工事現場の看板や踏切などにも使われているように視認性がとても高い色なので、使いすぎるとストレスになることも。広い範囲に使用したいなら淡い黄色やクリーム系の柔らかい黄色にしましょう。

緑色

ダイレクトに自然を感じさせる緑色は心をリラックスさせる効果があります。昔から、目が疲れた時には遠くの緑を見ると良いと言われていたように、心だけでなく筋肉や神経の緊張を和らげる効果がある癒しの色なのです。過度の不安やストレスを取り除いて心と体のバランスを保つ作用があるので、独りで寛ぐバスルームや寝室に使うとさらなるリラクゼーション効果が得られるでしょう。

紫色

古来から紫色は特別な階級の人間だけが身につけることが許された高貴な色でした。赤と青という正反対の色を混ぜて生成される紫は、それ自体が相反するイメージを持っています。高貴な色でありながら、はすっぱなセクシーさを感じさせたりというように。その謎めいた印象が想像力をかき立てて創造性を高めたり、ラベンダーに代表されるように癒しの作用も持っています。この色の効果をインテリアに使用するなら”面積と濃さは反比例”というルールで行って下さい。クッションなど小さな面積なら濃い紫でも大丈夫ですが、壁など大きな面積に使用したいならペール・アイリスなどかなり淡い紫にしておきましょう。

茶色

大地をイメージさせる茶色は人に安定感や安心感を与えます。”地に足の着いた”という表現があるように、落ち着きと堅実さを表す色です。この色の効果は皆さん知らず知らずのうちにインテリアに取り入れているのではないでしょうか。多くの人が自宅に設置するフローリングは木材の茶色ですし、ベージュやライトブラウンなどの茶系統の中間色が作る居心地の良いインテリアも実践している人が多いと思います。こちらの穏やかで優しい雰囲気に溢れたお部屋は広島を拠点とするCAPDが手掛けたもの。

色が持つ心理的効果いかがでしたか?ぜひ感想を教えて下さいね。
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