アウトドアエリアを自宅に!

Y. Y. Y. Y.
Private Villa in French Riviera, Cannata&Partners Lighting Design Cannata&Partners Lighting Design クラシックデザインの テラス
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アウトドア・エンターテイメントといえば、マリンスポーツから登山のようなスポーティーなことから、バーベキューやピクニックのような食事会まで色々です。アウトドア・スポーツを家で楽しむことは出来ませんが、食事会ならお家で楽しめますね。家族みんなで、もしくは友人を招いて素敵なひと時を過ごすために、理想のアウトドア・エンターテイメント・エリアを創ってみましょう。今から計画を始めれば、来年暖かくなる頃にはみんなでアウトドアライフを楽しめますね。

テーマを決めてデコレーション!

homify トロピカルデザインの テラス 木 木目調

自宅のアウトドア・エリアを作る際、まずテーマを決めておくとデコレーションがスムーズに行えます。そこで参考になるのはカフェやバーなどのインテリア。こちらのビーチバーは一人がけのソファに掛けられたハワイアンファブリックや流木楓の木など、とてもトロピカルな雰囲気で統一されています。出先のカフェなどで自分の好きなスタイルのインテリアコーディネートに出会ったら、具体的にデコレーションには何が使われているのかや色のトーンなどチェックしてみましょう。

アウトドアエリアにも便利なフローリング

もし可能であれば、床はフローリングにするととっても便利。靴を履かなくてもいいので部屋の延長のような感覚で外に出られます。子供も裸足で遊ばせられますし、座り込んで遊んでいても汚れる心配がありません。株式会社KOTORIが設計したこちらのお住まいは、広いウッドデッキが素敵ですね。屋根もあるので雨が降ってもハンモックで揺られていることができます。庭全てをウッドデッキにするのは不可能ですが、頻繁に使うスペースだけフローリングにすると、家具を置いていなくても、クッションを持ってきてお茶や読書を楽しんだりと無限の可能性が広がります。家族みんなが楽しむスペースができるといいですね。

目的に合わせて家具を選ぶ

尾脇央道(重川材木店)が設計を手掛けたこちらの「曲がり土間の家」。北陸は加茂の里山の麓に佇むお住まいです。土間からの視界に広がるのは、里山の木々が背景を彩る開放的な「土縁」。アジアンテイストなイメージですね。ご主人の骨董品が収集されるようですが、そこに置かれた家具も木の本来の形を生かした、趣のある家具です。屋外に置く家具は、例えばそこで食事をする機会が多ければテーブルと椅子、ゆったりくつろぐスペースにしたいのならソファなど、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

みんな大好きバーベキュー!

homify モダンデザインの リビング 暖炉&アクセサリー

アウトドアなイベントで外せないのが、みんな大好きバーベキュー。グリルは使い捨てのものより、何年も使える質の良いものを購入したいですね。慣れていないとバーベキューの準備は大変そうに感じますが、あらかじめ調理しておかなくていいので、実は割とお手軽にできます。お肉や野菜を切って、各自好みで焼けば良いだけです。鍋の要領ですね。キッチンが汚れる心配もないし、何より子供が喜ぶこと間違い無し。こちらのグリルは壁に取り付けられた折りたたみ式。グリルにも色々なタイプがあるので、目的にあったタイプのものを見つけましょう。

憧れの露天風呂

せっかくならお風呂もアウトドアで!大阪を拠点に活動する一級建築士事務所 EEE WORKSが設計した「桜を望む家」。様々なシーンを作りたいというご依頼主の要望のもと、室内風呂とは別に、屋外に設計されたのがこちらの露店風呂。間接照明も絶妙で、贅沢なひと時を満喫できそうです。春には夜桜も楽しめるという、とても贅沢なアウトドア・エンターテイメントですね。お庭にプールを設置するのも素敵ですが、日本人にとっては露天風呂の方が需要が高いのでは?

庭をライトアップ

雰囲気作りに欠かせないのは、ライトアップ。キャンドルやオイルランプなどでも十分に雰囲気作りができますが、季節感を出すために例えば今の時期だとクリスマスっぽい照明を使うのもいいですね。まるで光の雪が積もったようなこちらのテラス、優しい光に和まされそうです。

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