テレビを置こう〜長所と短所を考えて〜

Nami Sasaki Nami Sasaki
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現代人にとって、なくてはならない家電のひとつがテレビ。家族の視線が集まる分、その置き方や周辺のインテリアにまで気を配りたいところですよね。今回はそんなテレビが持つ長所と、少しだけ短所も取り上げました。テレビ中毒にならない程度に、テレビのある生活を楽しみましょう!

テレビボードにこだわる

Villa Styleが手掛けたリビングルーム
Villa Style

KEY TV ÜNİTESİ

Villa Style

まず初めにご紹介するのは、こちらの美しいテレビボード。トルコの家具職人BRONZ MOBİLYA DEK.TUR.SAN.TİC.LTD.ŞTİが手がけました。テレビを置くにあたって、なくてはならないものがテレビボード。ましてやお洒落にインテリアをまとめたいのなら、最も注目がいくテレビ周りには特に手抜りがあってはいけません。木目が美しいこちらのボードは、脚にぜひご注目を。個性的でどこか愛嬌のある形をしていますよね。左の円形の部分は、じゃばらの扉付きの隠れた引き出しとなっていて、遊び心もいっぱいです。

お風呂場に設置する

Nash Baker Architects Ltdが手掛けた浴室
Nash Baker Architects Ltd

Bathroom at the Chester Street House

Nash Baker Architects Ltd

みなさんはどのタイミングでお風呂に入りますか?ご飯を食べ終わって、テレビを見ながらくつろいだ後、という方が最も多いのではないでしょうか。お風呂に入ろう入ろうと思っているのに、面白い番組が始まってしまい、なかなか入れないこと、ありますよね。特に子供は、大好きなアニメを一度見出してしまうと、いくらお風呂に入りなさいと言ったところでテコでも動きません。そんな問題を解決するのが、お風呂にテレビを取り付ける方法。近頃では価格も求めやすくなって、テレビ付きのお風呂場をお持ちの方も多いのではないでしょうか。せっかく取り付けるなら、こちらのイギリスのNash Baker Architects Ltdが手がけたバスルームのように、調度品と合った、高級感のあるものにしたいですよね。お風呂にテレビがあるのは理想的ですが、今度はお風呂から出られなくなってしまいそうですね。長所と言えば長所、短所と言えば短所で、難しいところかもしれません。

ベッドルームに置く

Anna Casaが手掛けた寝室
Anna Casa

Harrod's Court

Anna Casa

どんなに綺麗に片付いた部屋であっても、テレビというものは、置くだけでどうしても生活感が出てしまうもの。かといって、テレビのない生活なんて考えられませんよね。そこで考えるのは、テレビをどのように他のインテリアに溶け込ませるか、ということ。特にベッドルームのような落ち着きたい空間では、テレビを目立たなせない工夫が必要です。イギリスのインテリアコーディネーターAnna Casaが手がけたこちらの寝室では、テレビの縁をゴールドで飾り、同じモチーフが写真立てにも、そしてよく見れば寝室の入り口にも施されています。これによってテレビ自体がインテリアとして、空間にうまく溶け込むことが可能となりました。

仕事場に設置する

OASIS-Studio: AIDAHO Inc.が手掛けたリビングルームです。
AIDAHO Inc.

OASIS-Studio

AIDAHO Inc.

こちらはサウンドデザイナーのクライアントのために、住居兼仕事場としてAIDAHO Inc.が手がけた、マンションのリノベーション。特殊な仕事柄、大きなサウンドシステムやテレビを置く必要がありました。空間に限りがあるマンションの一室で、場所を取る電子機器類を、パーテーションとして用いるアイディアを提案。テレビの裏に高さ1mのロフトを設け、下を収納スペース、上を寝室スペースとしました。大きなテレビがちょうど目隠しになっています。かさばるという短所を、発想の転換で見事長所へと昇華させた、アイディアが素晴らしいですね。

目線が揃うようにする

こちらは福田康紀建築計画の手がけたモダンな和室。キッチン、ダイニング、和室のリビングとすべてが一体となった開放的なデザインが気持ち良いですよね。ここで注目したいのが、隠された匠の技。和室に正座する人、ダイニングテーブルに座る人、キッチンに立つ人、すべてのひとの目線がちょうどテレビが見えやすい位置になるよう調整されているのです。これによって家族みんながテレビを楽しめるようになりました。また、テレビを見るときだけでなく、普通に会話を楽しむ時でも目線が交わるという長所も生み出しました。ちょっとした工夫で、家族の繋がりが強くなりそうですね。

リビングに設置する

テレビを見ていて、面白い場面や興味深い特集が始まると、つい来て来て!と家族を呼んでしまいますよね。呼ばれるたびに二階から駆け下りて、やっとテレビの前へ着いた頃には、見たい場面は終わっていた、なんてこともよくあると思います。そんな問題を解決してくれるのが藤森大作建築設計事務所が手がけたこちらのリビングルーム。吹き抜けになった二階の廊下部分から、リビングルームのテレビを見下ろすことが出来るので、いちいち階下に下りる必要はありません。さらにはウッドデッキに設置されたハンモックからも、テレビを覗くことが出来ます。これで見逃したくない情報も、家族みんなで共有できそうですね。

いかがでしたか?テレビの長所も短所も理解した上で、生活にうまく取り入れたいですよね!コメント、お待ちしております!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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