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本物の素材がアンティークとなる週末のための家

K.Matsunaga K.Matsunaga
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人間が年を重ねて深みを増すように、家に使用される材質もまた、経年変化により表情を変え住まい手を楽しませてくれます。それを経年「劣化」とも言われることがありますが、本物の素材は劣化ではなくその変化こそが醍醐味となり、手入れをしながら我が家に対する愛情を育んでいくものにもなるでしょう。今回ご紹介する「百草HUT(週末住宅)」は、本物の素材にこだわり、古びた風合いさえも愛でることができるように建てられた住宅です。こぢこぢ一級建築士事務所が手掛けたこの家は、タイトルにもあるように「週末をゆったりと過ごすことができる」ようにという思いのもと生まれました。各部材それぞれに使用された素材は、週末を迎えるごとに風合いを増し、思い出と共に振り返ると重ねた年月をしみじみと感じることができる佇まいとなるでしょう。

板張りの外壁の佇まい

全面板張りの外壁が美しい陰影をつくり、印象的な佇まいの外観です。レッドシダーのシングルパネルを採用し、濃淡のあるブラウンカラーは年月を重ね木材の特徴であるシルバーカラーへと風合いを変化させることでしょう。木製のサッシや銅製の樋など、外部のパーツへのこだわりも感じられます。共に植えられた背の高い雑木がよく似合い、都会の喧騒とはまるで離れた森の中へ迷い込んだような感覚を覚えるようです。木材ならではの温かな風合いは住まい手を温かく迎え、どこか懐かしい安らぎを感じることができるでしょう。

週末時間を導くアンティークの玄関ドア

天然石スレートの玄関ポーチや屋根は、本物の質感が成せる空気を放ちます。オーク製の玄関ドアはアンティークものを採用し、そのドアノブに導かれ家の中へ入るさまはまるで物語の中へ迷い込んでしまうようです。工場で作られた大量生産の材料とは違い、土の汚れやひとつひとつの色むら、周囲の植物と一体になってゆくことさえもこの家の一部となることができる姿は、素材が生かせる特権だと言えます。

時と思い出を重ねる玄関

かすかな光で迎えられる玄関に一歩足を踏み入れると、これから始まる週末の楽しみをどうやって過ごそうかと胸が高鳴るに違いありません。たくさんのゲストを迎えられるようにと、たくさんの靴をおける棚が設置されたシンプルな玄関スペースは余分なものがない潔さを感じます。また時にはひとり読書にふけったり、コーヒーを楽しみながら自然の風を味わったりという時間も過ごすかもしれません。玄関を出るときにはまた次の週末や未来へと思いを馳せ、行き来をするたびにこの家と共に成長を重ねてゆくことでしょう。

ふんだんな木の温もりを感じるリビング

ふんだんに木の素材を感じることのできるリビングスペース。2階の屋根部分を生かし、構造をあらわにした天井のおかげで広々とした空間となっています。木の素材が和らげる太陽の光は室内をぬくもりで溢れさせ、そこで過ごすひとときを特別なものにしてくれることでしょう。控えめながらも機能的に設置されているキッチンは必要なものがコンパクトにまとめられています。料理やコーヒーの匂い、そこに集うゲストの笑顔、たくさんの喜びを感じながら過ごすことができるに違いありません。

薪ストーブの炎に癒される空間

1階部分です。一部を吹き抜けとして薪ストーブが家全体の暖房を担います。上から降りてくる光に癒され、また冬の夜は薪ストーブの炎に癒される空間となることでしょう。読書をしたり、考え事をしたり、またゆったりとお酒を楽しんだり、季節を問わず安らぎを与えてくれる場所であるこの家は、また未来のための新たなアイデアが描かれるかもしれません。

コンパクトで機能的なオリジナルキッチン

コンパクトなキッチンも木製のオリジナルです。ひとつひとつにストーリーのあるような小物たちはこのスペースに彩りを添え、絵本のなかのような佇まいです。漆喰の壁は調湿効果や匂いを整えてくれる機能があり、居心地の良い空間を作り出す役割も果たします。また左官の手仕事ならではの陰影も味わいを増し、昼は太陽の光が、夜は室内の灯りが豊かな表情を見せてくれることでしょう。

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