homify360°:変形した敷地でも心地良い「ロの字の家」

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最近では住宅地不足から、変形敷地が注目を集めています。それは特殊な形をした敷地で、普通の家が建てにくいため、家を建てるのを避けられてきました。ですが、そんな敷地を活かした心地良い家は不可能ではありません。そこで紹介したいのは変形敷地に建てられた住み心地の良い家。腰越耕太建築設計事務所が手がけた「ロの字の家」では、変形敷地の問題を感じさせないような空間を作り出しています。

変形敷地に建つ家

今回家が建てられたのは福島県の郡山市。敷地は生活のしやすいエリアにあり恵まれた立地にあります。ただし1つだけ問題がありました。それは敷地の形状が扇形であること。特殊な形の敷地となると、家を建てる空間が限られてしまいます。また敷地を有効に活用するためには、家の形を敷地に合わせて特殊なものにしなくてはいけません。そうなると歪んだ形の部屋を作ることになり、心地良い空間にならないこともあります。そこで本住宅では変形敷地を活かすことが考えられました。

シンプルな外観

今回建てられたのは木造2階建ての建物。その外観はシンプルなものに見えるでしょう。特徴となるのは1階部分に設けられた駐車スペース程度。それ以外に目立つものは見られません。外壁は白色にまとめられており、建物のシンプルさを一層強調させます。このような建物の外観からは、敷地の特殊な形状について気付かされることはないでしょう。

明るく広がりを感じさせる空間

建物内に広がるのは明るい広がりを感じさせる空間。壁は白色にまとめられており、明るい印象を感じさせます。そんな空間に広がりを与えるのはリビングルーム。そこは吹き抜けとなっており、天井が高くなっています。空間の広がりは吹き抜けのような縦方向のものだけではありません。壁で隔てられることなくキッチンと接しているため、横方向にも広がっています。そのため圧倒的な広がりを感じることができるのです。

家の形の歪みを抑える中庭

このような家で大きな特徴となるのは家の中心に設けられた中庭。家はその名前の通り口の字の形になっています。中庭に面した壁には多くの窓が設けられているため、太陽の光を取り込み、家の中を明るくすることができます。ですが、その役割は明かりを得るだけに留まりません。部屋の形を歪めないように中庭が歪んだ形をしています。そのため変形した敷地であっても、部屋は普通の形となり居心地を悪くすることはないのです。

変形敷地でも心地良い家

変形した敷地となると様々な問題があります。普通の家を建てるには使うことができる空間は限られます。敷地を最大限に使うならば変形した建物を建てなくてはいけません。そこで考えられたのは中庭を設けることでした。それは敷地を最大限に使えるだけでなく、部屋の変形を避けることができます。もちろん中庭は太陽の光をもたらすことにもなります。このように本住宅は変形敷地に建てられても心地良い生活を送れるようになっているのです。

変形敷地に建つ家について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
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