安眠を妨げるやってはいけない寝室インテリア5選

Emi M Emi M
Show flat in London, The Cubitt, Battersea, Lujansphotography Lujansphotography モダンスタイルの寝室
Loading admin actions …

寝付きが悪い、眠りが浅く夜中に度々目が覚める、寝起きもなぜか疲れている… 。こんな問題を抱える方は寝室のインテリアに問題があるのかもしれません。そこで今回は、やってはいけない寝室インテリア5つのポイントを紹介します。あなたの寝室もぜひチェックしてみて下さい!

1、間違ったカーテン選び

街灯や信号、店舗の照明など人工的な光が寝室に差し込みよく眠れない、という人は遮光カーテンでしっかり光をカットしましょう。分厚いカーテンは光だけでなく、外からの寒気や騒音を低減させる効果もあります。反対に、朝すっきり目覚めたいという方は敢えて薄いカーテンを選ぶのも手。朝日が差し込み徐々に部屋が明るくなるので、無理なく自然と目が覚めるようになります。

カーテンの選び方についてより詳しく知りたい方はこちらの特集でどうぞ!

2、鮮やかな赤を基調としたインテリア

赤は神経を興奮させる効果がある色のため寝室のメインカラーとして使うのは適切ではありません。眠ろうとしても目が冴えてしまったり、落ち着かない気持ちになってしまいます。寝室のメインカラーはソフトな中間色や神経を鎮静させる寒色系がおすすめです。赤を使いたいならクッションや小物など、差し色として取り入れましょう。

3、ベッド脇にたくさん物が詰まった本棚

物がたくさん収納された本棚をベッドのすぐ横に配置すると、地震の際に眠っている身体の上に倒壊してくる危険性があります。特にオープンシェルフは物が落下しやすいので気をつけて下さい。倒壊・落下の危険性以外にも、これだけ物が詰まった棚がベッドのすぐそばにあると圧迫感を感じるためリラックスできません。寝室に本棚をおく場合はベッドから見て死角となる場所に配置しましょう。

4、コントラストの強い壁紙

このようにコントラストの強い柄の壁紙は落ち着かない雰囲気となります。質のいい睡眠のため、心を落ち着かせリラックスしたい入眠前の時間を過ごす部屋には適切ではありません。寝室にコントラストの強い柄の壁紙は避けましょう。

5、PCやタブレットを枕元に置く

スマホやタブレット、ノートパソコンを枕元に置き、眠る直前まで使用しているという方も多いことでしょう。しかしこれでは質のいい眠りは得られません。深い安眠を得たいなら寝室にはPC類を持ち込まないこと。独立したホームオフィスが自宅になく、寝室と同じ空間にワークスペースを作らなければならない場合は、なるべくベッドから離すか見えないよううまくゾーニングしましょう。

こちらはドイツの家具&アクセサリーElfaによるホームオフィス。

あなたの寝室は安眠に適していますか?ぜひ感想を教えて下さいね。

住宅建設や家のリフォームをお考えですか?
ぜひご連絡下さい!

注目の特集記事