子供室よりダイニング方向を見る: 松原建築計画 / Matsubara Architect Design Officeが手掛けた子供部屋です。

心地良いだけじゃない、機能的で魅力的な中庭のある家

Emi M Emi M
Google+
Loading admin actions …

中庭はプライバシーを確保した外部空間として、もう一つのリビングとして、緩衝地帯としてなど様々な役割を持っています。もちろん日光や自然を身近に感じリラックスできる空間でもあります。今回は魅力的な中庭を持った住宅を五軒紹介します。

姫路市T邸

こちらは姫路市に建てられた約220坪という広大な敷地を持つ平屋住宅。手に触れる珪藻土の質感、足から伝わる無垢板の温もり、石の重厚さがもたらす安心感、薪ストーブから見える炎のゆらめき、身体を包み込む空気… 全ての五感に心地良い空間を目指した設計とした、という建築家の言葉通り、自然素材が身体を包み込み五感に語りかけてくるような住宅です。そのスケールに圧倒されるような広い敷地を生かした開口部の先には縁側、そして中庭があります。収納できる引き戸を全て開け放てば外と内の境界は消え、更に自然と一体化できる心地良い空間になります。

3x10 Court house

こちらの住宅は東向きに大きく開き端部をL型にすることで一部が南向きとなる形状。そしてL型に沿って東面に長い約3m×10mの中庭を設置。外からの視線を気にすることなく植栽や空、温かな陽の光を楽しむことが出来るスペースとなっています。また中庭は子どもが安心して遊べ、ブラインドいらずで自然を身近に感じる生活ができる場所。それは子どもの成長にとって、子育てをする家族にとっても重要なことといえるでしょう。こちらの写真は事務所スペース。ここは中庭を望む特等席でもありますが玄関に隣接し、家族が必ず通る位置となっています。母親の働く姿を子どもに見てもらう、母子でイスを並べて勉強をする、そんなシーンを建築家は描いたのです。

F-WHITE

住宅地にありながら開放的な中庭を持ったこちらの住宅。そのユニークな特徴は家の中心部にあり同じ高さのウッドデッキで造られていること。そして室内と中庭の間は収納可能なサッシで仕切られており、それらを全て開放すれば内と外の境界は消え、まるで屋根の無いもう一つの部屋が現われたよう。しかし中庭を設けることで室内空間が狭くなり圧迫感を感じるようなら元も子もありません。そこで室内を斜めにレイアウトすることで視覚的な圧迫感を軽減し、壁を光の反射率の高い白で統一することで開放感のある家が実現したのです。

高浜の家

名古屋市を拠点にする松原建築計画が手掛けたこちらの平屋住宅には中庭と広いウッドデッキが設置されています。写真は子供部屋からダイニングルームを眺めたところ。ご覧のように中庭を介している分距離はありますが広く取られた開口部で、離れていてもお互いの気配を感じられる構成となっています。子供達がプライバシーを重視する年齢になった後でも、この距離感ならお互い気持ち良く暮らすことができるでしょう。日当りが良く、素足に心地良いウッドデッキがある中庭なら自然と家族が集いそう。

まちかどのある家

まちかどのある家: SPEACが手掛けた家です。
SPEAC

まちかどのある家

SPEAC

こちらは住宅密集地に建つ二世帯住宅。ウッドデッキの通路のある中庭を囲んで建てられている為、そこを行き交う様はまるで街角のよう。豊かな植生や塔が設置されたこの中庭は共用エントランスから直接アクセスできるので二世帯共有のリビングルームとしての機能もあります。プライベート空間の手前に位置しているのでゲストも立ち寄りやすく、結果外部に対して開かれた人間関係を構築する要素にもなっています。

【中庭については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 中庭の上手な使い方まとめ集 

※ 知っておきたい中庭の6つのポイント!

▶homifyで建築家を探してみませんか?無料で使える募集ページで見つけましょう!◀ 

募集ページはこちら

中庭について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!