四季を感じる、「善光寺平を望む家」

Kanako.K Kanako.K
Google+
Loading admin actions …

表情豊かな四季に巡り合える日本では、文化や食事、衣類や住まいなどあらゆる場面で楽しむことができます。住まいに関して注目してみると、 多くの住宅は自然環境や四季の変化を見落としてしまっているのではないでしょうか。長野市内の中心市街地から程近い山裾の南斜面に位置する本住宅は、善光寺平の雄大な景色を取り込み、信州の四季を存分に味わう事のできる住まいです。伊東亮一建築設計事務所が提案した本住宅は、自然を身近に、そして心豊かに住まう事ができる空間です。

浮遊感のあるリビングとテラス

善光寺平を一望するために設けられたリビング・ダイニングスペースは雄大な景色を存分に楽しむことができます。リビング大開口に続くテラスは浮遊しながら、景色に溶け込んでいくかのようです。開口に沿ってぼんわりと照らす間接照明によって、空間の状景を守るように落ち着きを感じさせます。

斜面から見上げる南側外観

住宅の外観は、周囲に芽を吹く新緑に包まれた長さ26m奥行き4.5mの細長い一面開口の設けられた建物。省エネガラスと庇が夏は涼しく、冬は温かく過ごせるようにコントロールしてくれます。二階にメインとなる室を設け、一列に配置された室は、どこに居ても景色を望むことが可能です。一見すると一般住宅には見えないような、個性的でモダンな外観です。

スッキリとした空間にも温もりを感じる間接照明

リビング・ダイニングスペースより連続して続く和室空間。こちらもまた浮遊感のある縁側を思わせるような通路と、黄金色の琉球だたみが据え付けの収納と相まって空間の配色を全体的に暖色にまとめています。開口上部の間接照明と対角線の位置にある和室床間接照明は、無駄はなく、下からゆっくりと白い壁を照らして、リラックスした雰囲気を醸し出してくれます。

間接照明の活きたくつろぎの空間

全室ともシンプルな内装の本住宅は、間接照明の機能と効果が最大限に活かされています。どの室にも実用的に配置された照明ですが、雰囲気は室毎に変わっています。夜には少し存在を増すこのちらの室の間接照明は、プライベートなシアターのような雰囲気と、のんびりと過ごせるくつろぎの空間を演出しています。

突き抜けるような開放感

玄関スペースの正面には、ダイレクトに見える善光寺平。本住宅に足を踏み入れた人が必ず目にすることができる開放感と爽快感のある眺望は贅沢そのものです。スッキリとした玄関内装がより引き立たせてくれています。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と移りゆく景色を感じずにはいられません。夜景の美しさも一段と楽しめます。自然が見せてくれる景色を存分に味わい、心身共に健やかに過ごせる空間ではないでしょうか。

このアイデアブックについて何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!