ウッドデッキがあれば庭をもっと楽しむことができます。リビングから裸足でそのままデッキへ出たり、クッションやマットを追加してのんびりできるリラックススペースとして、庭で遊ぶ子ども達を見守りながら大人はウッドデッキでティータイム… というように。
今回はウッドデッキの構築工程を床の専門家による作業ごとの写真で紹介します。あなたの庭にもぜひウッドデッキを導入してみて下さい!
まず第一に、ウッドデッキを構築するスペースをしっかり定義します。
そして木材を支えるコンクリートブロックを規則正しく配置。
降雨時に大量の水がデッキ下に溜まらないよう、水はけの良い素材を充填します。多くの場合、砂利が使用されています。
さらに、雑草の繁茂を防ぐ除草剤を散布しておくと後の手入れが楽です。
土台が完成したら、その上に隙間無くきっちりとボードを設置していきます。梁が完全に隠れるよう気を付けながら設置していきます。
最後の工程は仕上げ材の塗布です。防水・防汚、紫外線カットなど必要な機能に合わせた仕上げ材を塗布していきます。また、木材の色調も好みに応じて変えることができます。
ニスが完全に乾燥したらデッキチェアやソファ、ダイニングセットなど好みの家具を設置します。
ただの地面だった場所が、リゾート感のある快適な外部娯楽エリアに変身です!
ウッドデッキ、皆さんも自宅の庭に欲しくなったのではないですか?