社交的でなくても大丈夫!安心感のある住空間

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単身暮らしと家族暮らしの大きな違いってなんでしょう。住空間の広さはもちろんの事、住まう周辺環境とのかかわり方も大きな変化が起きるのではないでしょうか。独り暮らしの頃には関わりの無かった町内会や組の催し、面識程度で済ます近所の子供や親御さん等々。しかし家族暮らしとなると少々の無理をしても関係を保っていくものかもしれません。今回ご紹介するのは、住まう人のプライバシー性と繋がりをバランスよく持ち合わせた住まいです。建築設計事務所SAI工房が手掛けたこちらの住まいは、自然に恵まれた周辺環境ながらも、都心のように密集した住宅地の一角に建ちます。程よく外部と付き合える緩衝空間を設けた住まいは、プライバシーと繋がりをバランスよく保つことが可能となりました。

ちょっと個性的でモダンな外観

郊外の密集した住宅地に建つ本住宅。見た目は白い四角いシンプルなフォルムにちょっと一風変わった低い壁が腰に巻かれているような外観です。一見すれば玄関の在りかを探してしまいそうな個性的な面も。腰巻のような壁にはランダムに開口が設けられ、控えめだけれど愛嬌のある社交的さを演出。開口を設ける事によってプライバシー性を重視した外観よりも、フレンドリーな印象に。

子供の目線、大人の目線

腰巻の壁と建物の間にあったのは玄関アプローチ。腰巻壁によって、住空間と外部を緩やかに区切る緩衝効果を持った空間です。外部に向かって開いていたランダムな開口は、住空間への開口とは別のもの。住まう人にとっては密集した住宅街でプライバシーをしっかり確保できる安心感が生まれます。足元の位置をオープンとすることで、大人目線、子供目線に違いが生まれ、子供にとってはオープンでより社交的な住まいなのではないでしょうか。

開放感のある住空間

吹き抜けから見渡す室内は各スペースが一体化したワンルームのような構成に。広い土間の玄関から階段スペースリビングへと広がる吹き抜けは、開放的な空間の広さを感じる事が出来ます。土間に設けた植え付けの植栽は儒空間を豊かにしてくれるアイテムに。みんなの集まる場所に空間を共有する植栽の成長は家族の一員の様です。階段上には壁面の大収納が。植栽を囲んでみんなが各々に過ごせる心地よい空間です。

素材や床レベルや角度

和室から見た一体化した住空間。ここでは様々な素材や床レベル、角度の違いが空間に面白みや変化を与え豊かな住空間へと演出しています。一段上がった床レベルの和室は天井下がり壁によって洞穴のよう。角度のついたキッチンは玄関先から空間全体を見通せ、人の存在をいち早くキャッチ。随所で感じられる木の温もりはより居心地のいい住空間です。

青空を呼び込む空間

この家がどんな場所にあってもその快適さは変わらない、そんな中庭を持った住空間。開口の高さと同じ外壁によって作られる中庭は圧迫感を感じるどころか、青空を呼び込む装置のよう。そして白で統一された外壁は太陽の光を反射させながら住空間へ送り込むようです。密集した住宅地である事を忘れてしまうように、開口を気持ちよく開け放てるのは最高の住空間ではないでしょうか。

住宅密集地で開放感と家族のプライバシー確保が叶った住まいはいかがでしたか?是非、コメントをくださいね!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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