桜台の家: 鈴木淳史建築設計事務所が手掛けた和室です。

3世帯が集まって住む家「桜台の家」

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親世帯と子世帯が一緒に住む2世帯住宅は良く耳にするでしょう。でも3世帯住宅というのは、あまり耳にしない言葉かもしれません。それは文字通り3つの世帯が集まる家のことです。今回3世帯住宅を建てたのは鈴木淳史建築設計事務所。建てられた「桜台の家」では、3つの世帯が心地良く、そして変化に対応しながら住める空間が生み出されています。

親世帯、息子世帯、娘世帯が一緒に住む家

今回3世帯住宅で一緒に住むことになったのは親世帯、息子世帯、娘世帯。以前住んでいた家は建てられてから60年経ち、建て替えが考えられていました。また家族の将来のことも考える必要もありました。そこで考えられたのが3世帯が一緒に住むこと。そうすれば今後起こりうる家族の変化に対応することができ、また家族の繋がりを保つこともできます。こうして3世帯住宅という特別な家が建てられることになりました。

パッチワークのような外観の建物

多くの家が建ち並ぶ住宅地では本住宅は一際目立つことでしょう。建物は木造2階建てになっており、中庭を囲むように建てられています。遠くから眺めると見えるのはパッチワークのような外観。例えば1階部分にあるのはシンプルな白色の外観の空間。ですが2階には三角の切妻屋根の空間が見えます。その隣に見えるのは張り出した箱型の空間。外壁の素材も杉板、黒色の杉板、そしてモルタルなどと異なっています。そのため1軒の建物であっても、まるで異なる建物を組み合わせたように見えるでしょう。

個性的な建物内部

このような建物の中には各世帯が住む半独立した空間が集まっています。そんな空間はとても個性的なもの。例えば、息子世帯の空間には高さ5メートルの吹き抜けがあり、開放感を感じさせます。そんな空間を一層印象的なものにするのは大きな窓。そこに映る外の風景は家の中にいるとは全く感じさせないでしょう。そして縦にも横にも広がりを感じさせ、圧倒的な開放感を感じさせてくれるのです。

各世帯の個性を見せるバスルーム

各世帯の個性を最も感じさせるのは、それぞれの空間に設けられたバスルーム。それは建物の外観がバラバラのように全くスタイルの異なるものになっています。親世帯のバスルームは1階にあり、すぐ横にある縁側で涼むことができます。息子世帯にあるのは他の空間と繋げられたもの。それはカーテンで仕切って使うことになります。そして娘世帯にあるのは開放的なもの。大きな天窓があるため青空や夜空を見ながら、入浴を楽しむことができるのです。

家族の変化に対応する家

このような家で感じられるのは各世帯の個性。それぞれ半独立した空間を持ち、生活空間が完全に一緒になることはありません。そのため家族の繋がりを感じつつも独立した生活を送ることができます。また将来の家族の変化に合わせ、空いた世帯の空間を賃貸住宅として貸したり、アトリエなどのスペースとして使うこともできます。このような家族の変化を考えた住まいでは、変化に柔軟に対応しながら長く使い続けることができるでしょう。

3世帯住宅について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!
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