カーポートで愛車をいつまでもきれいに!そのメリットまとめ集

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
柏の平屋 ねじれ屋根のせ, 千田建築設計 千田建築設計 オリジナルな 家 木 木目調
Loading admin actions …

カーポートやビルトインガレージなど、車やバイク、さらには自転車などを自宅で保管するには色々な方法があります。今回は、その中でもカーポートに焦点をあてて、そのメリットをまとめたものを紹介していきたいと思います。新築はもちろんのこと、すでに戸建て住宅を持っている方でも比較的設置しやすい方法ですので、愛車のためにも是非採用を検討してみて下さい!

メリット1:カーポートで愛車を雨から保護

カーポートの最大のメリットと言えるのが、車やバイクが雨で濡れてしまうことを防いでくれることでしょう。それによって、車体も汚れにくくなり、頻繁に洗車やワックスがけをする必要もなくなるでしょう。特に、自転車を屋外に置いておく場合は、カーポートの下に保管しておくことで雨に晒されることもなくなり、自転車が錆びてしまうことも防いでくれるでしょう。また、こちらの三宅和彦/ミヤケ設計事務所が手掛けた住まいのように、住宅本体とカーポートのデザインを統一することで、全体としてとてもまとまりのある住まいにもなります。

メリット2:鳥のフンから守る

鳥はキラキラと光っている物にフンをする習性を持っていることから、愛車が鳥のフン被害に遭ったことがある方も多いのではないでしょうか。フンをそのままにしておくと、車体が錆びてしまうこともあります。大切な愛車をそうした鳥のフンから守ってくれることもカーポートの大きなメリットの1つとなります。

メリット3:車内温度の上昇を軽減

夏の暑さの厳しい時期に車を太陽の下にそのまま停めておくと、車内は息苦しいほど暑くなってしまいます。冷房で冷やすにも時間がかかりますし、その分のガソリン代ももったいないでしょう。そのような夏場の車内温度の上昇もカーポートによって軽減することができます。こちらのようにカーポートに熱線遮断タイプのものを使用することで、下に停めている車の中の温度上昇をより効果的に抑えることができます。

メリット4:カーポートで雨の日でも乗り降りが楽に

カーポートによって、雨の日でも車の乗り降りや荷物の積み下ろしが楽になる点も大きなメリットです。雨が降っていても傘なしで車と家を行き来できますし、近年は突然の豪雨が降ることも多いので傘を車の中に持ち合わせていないこともあるでしょう。そんな時でも、ほとんど濡れることなく駐車スペースから家まで行くことができます。より家と車を行き来しやすいように、玄関とカーポートの配置や形を工夫してみてもいいかもしれません。

メリット5:車の日焼け防止

車が長時間直射日光に晒されると、車のボディの塗装や車内のシートなどが色褪せてしまいます。そうした車の日焼けもカーポートは防いでくれます。日焼けの原因となる紫外線をほとんど完全に遮断するポリカ屋根によって、大切な愛車を色褪せから効果的に守ってくれます。車をそうした外部環境からより確実に守りたいという方はビルトインガレージも1つの方法です。ビルトインガレージについては、「こだわりの趣味を満喫するビルトインガレージのある住まい」でも紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。

メリット6:車を霜から保護

冬の寒い朝、出勤しようと思うと車のフロントガラスに霜が降りていることもよくあることです。お湯をかけたり車の暖房を急いでつけたりと、車に霜が降りてしまうと何かと大変です。実はカーポートは、そうした霜が車に降りてくることも防いでくれます。霜が降りてくる原因は、夜間の下降気流がその1つで、カーポートがあることによってその屋根には霜は降りてきますが、その下にある車までは霜が降りてこないことになります。

写真:Yuki Chida

愛車も含めた家づくりを考えていきましょう!コメントをお待ちしています!

住宅建設や家のリフォームをお考えですか?
ぜひご連絡下さい!

注目の特集記事