壁はどのように装飾すればいい?

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ちいさな塔の家, ソフトデザイン1級建築士事務所 ソフトデザイン1級建築士事務所 オリジナルデザインの ダイニング
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普段何気なく見ている壁。でも壁の色や、何が飾ってあるかによってお部屋の雰囲気や気分だって変わってきます。例えばイエローだったらエネルギッシュで明るい空間、ブルーだったら落ち着いたリラックスのできる空間、そして真っ白な壁に何かアクセント添えるとオシャレな雰囲気になりますよね!何気ないものだからこそ、是非こだわってみませんか?ちょっと手を加え、工夫するだけでいつもと違った景色が見えてくるでしょう。今回はそんな壁について、どのように装飾をしていけばいいのかをまとめてみました。是非参考にしてみてくださいね!

好きなように飾る

壁を様々な物で飾った、こちらの楽しい空間はブラジルから。小さな時計や鏡など、物の統一はしないスタイルですが、ところどころで色を合わせることにより全体がまとまって見えます。ホワイトの壁の場合はどんな色でも飾る事ができて、気分で変えてみたり自分好みに仕上げる事ができますね!

壁でギャラリーを

こちらはメキシカンアクセサリーを制作している女性オーナーのためにつくられたギャラリー兼アトリエ。大阪を中心に活動する藤本高志建築設計事務所によってつくられました。壁の絵はオーナーが「赤珊瑚」をイメージして描いたもの。赤珊瑚にアクセサリーを吊るすという斬新なアイデアで、個性あふれる楽しいギャラリーに仕上がりました。

収納して、飾って。

木材のぬくもりで温かみのある空間に仕上がったこちら。ホワイトの壁にはスマートに棚がもうけられ、物が多くなってしまうリビングでもオシャレに飾ってしまえば、収納+インテリアで一石二鳥ですね!こちらは名古屋を中心に活動するソフトデザイン1級建築士事務所によって手掛けられたもの。外国から取り寄せたアンティーク部品と日本の素材を組み合わせ、洋風で優しい雰囲気の空間に仕上がりました。

壁も生活に取り入れて

ポーランドの家のこちらの壁は一面が黒板となっており、絵を書いたり写真を張ったりと好きなようにアレンジできるようになっています。大事なメモ書きや、思い出を常に見られる、便利で素敵な空間ですね!壁に大胆に絵を描いてもいいなんて、子供も喜んで遊びそうですね!

模様がある時は、インテリアはシンプルに

こちらは花柄の可愛らしい壁紙のベッドルーム。模様がある壁紙だと、装飾にも悩みますよね。ポーランドのインテリアデザイナーは、このように角張った輪郭のものを選びキレイに揃えて飾っています。見せるところは見せる、抑えるところは抑えるというスタイルで、オシャレにまとまった空間に仕上がりました。

スポーツの場にする

栃木県を中心に活動するアトリエDOOR一級建築士事務所によってつくられたのは、壁にボルダリングの壁をもうけたリビング。なんと登っていくと吹き抜けにたどり着くそうです。壁はインテリアで装飾するだけでなく、こうして体を動かすスペースにしてしまうのも一つの手。特にボルダリングの壁だと、普段からもオシャレな壁として空間を素敵に演出してくれますね。

どちらの空間が気に入りましたか?コメントをお待ちしております!

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