形&サイズ別!素敵なリビングレイアウト実例集

毛見の家, 辻健二郎建築設計事務所 辻健二郎建築設計事務所 和風デザインの リビング
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リビングはお家の顔です。ご家族が集う場所であり、ゲストを最初に迎え入れもてなすのも、リビング(応接間)である場合が多いと思います。毎日の心地良い生活の為にも、外出先から帰りホッと一息リラックスしながら過ごせる空間であってほしいものです。そこで今回は快適な暮らしを実現されているリビングのレイアウトをお部屋の広さ別にご紹介いたします。

狭小リビング(6畳)レイアウト

狭いスペースのリビングレイアウトはソファーの位置が決め手になります。コーナソファーを角に配置するなどして、動線は入口から出口へ、又はお部屋の突き当りまでと遮る事なく一直線に描けるレイアウトであるか?が重要になります。SWITCH&Co.が手掛けたこちらのお宅は壁面収納を効率的で尚且つセンス良く設置しフロア-フリーに。ダイニングはシンプルで機能的なカウンタ-キッチンを採用しています。リビングエリアにはローテーブル&チェアーをセットアップした事によってすっきりとした北欧+ジャパニ-ズモダンな仕上がりになっています。

10畳リビングレイアウト

大きめの食卓テ-ブルを配置したいが、コンパクトサイズなリビングでは難しい… と考えていらしゃる方。ソファーダイニングはご存知ですか?LD兼用タイプのリビング・ダイニングソファを活かして、食事と寛ぎエリアをドッキングさせたレイアウト。空いたスペ-スを有効的に使えるのは勿論、食事が終われば各々リビングに移動する、、なんて事はありませんのでご家族の団欒時間は確実に深まります。

14畳リビングレイアウト

最近ではリビングにソファは置かない方が増えているそうです。昨今の〝断捨離ブ-ム〟の影響でベットからお布団派になるなど余分な家具は持たないミニマリストの方が特に都心には多いとか。限られたスペ-スの中で寛ぎのリビング空間を演出したい方は、辻・近川建築設計事務所が手掛けたこちらのリビングレイアウトを参考になさって下さい。畳の井草の香りに癒し効果あり、ソファなどは必要ないのかもしれません。  

20畳以上のリビングレイアウト

日本の住宅において、基本的に30m2以上のリビングであれば広いと感じる方が多いと思います。そして家具のレイアウトも自由自在であるというメリットがあると同時に、避けられないデメリットが冷暖房の効率が低いという点です。床暖房や高い断熱性・気密性のある内装に仕上げる事はもちろん可能ですが、解放感のあるリビングは間延びした印象を与える場合もあります。収納棚の配置や仕切りツールなどを上手く利用する事によって、空間にメリハリを持たせる事が必要になります。株式会社Fit建築設計事務所が完成させたこちらのリビングは、バリアフリーな襖素材の間仕切りが圧迫感を持たずに日本古来の応接間スタイルの役目をモダンに果たしています。

縦長リビングのレイアウト

縦に長いお部屋をリビングとする場合、リビングからダイニングの繋がり方をソファーで区切るセパレートタイプか、Iライン型(別名、SOHOレイアウトとも呼ばれています)に分かれると思います。モダンやアーバンスタイルがお好きな方には断然家具などを一列に配置するIラインのリビングレイアウトをおすすめします。その際にこちらの株式会社CAPDさんがアレンジされた様に、両サイドの壁面にはあえて収納棚などを設けない方が、より一層贅沢な空間使いで洗練された雰囲気になりますよね。

横長リビングのレイアウト

横に長いリビングの場合、ダイニング・リビングのエリアとも、バルコニ-や窓に面しての配置が可能な為、採光が取りやすくキッチンやお部屋全体が明るくなるというメリットがあります。例えば賃貸物件などからみても入口から入り、左右にダイニングとリビングエリアが分かれるパタ-ンのレイアウトが多く縦長リビングに比べると解放感があるという特徴があります。

【リビングについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ リビングのおしゃれな雰囲気作りをスタイル別にご紹介!

※ 風水シリーズ:風水を取り入れたリビングインテリア

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