洗面所: 濱嵜良実+株式会社 浜﨑工務店一級建築士事務所が手掛けた浴室です。

5坪の家が演出する気持ちの良い暮らし

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5坪の家をイメージすることは出来るでしょうか?家を建てる際には多くの問題に直面することになります。特に敷地を確保することは大きな問題となるでしょう。都市部では土地代は高く、簡単に広い土地を確保することはできません。そのため狭い土地に家を建てることが多いでしょう。今回紹介する家も僅か5坪という狭い敷地に建てられることになりました。それを手がけたのは浜﨑工務店一級建築士事務所。5坪の家では閉塞感や圧迫感が生まれないように考えられた特別な空間が生み出されています。。

5坪の敷地に建つ家

本住宅の敷地があるのは多くの家が建ち並ぶ住宅地の一角。家の両隣には家が建てられており、その間に残された小さな土地が本住宅の敷地となりました。驚くべきことに今回建てられた家の大きさは約5坪しかありません。5坪というおよそ17平方メートルしかなく普通の家を建てることは不可能です。もちろん小さな敷地では大きな家も建てられることができず、そこでは狭さを常に感じることになります。そのため広がりを感じられるような家が考えられたのでした。

黒色にまとめられたモダンな外観

今回建てられたのは鉄骨造りの3階建ての建物。それは敷地を最大限に活かした形となっています。その形は箱型の建物を傾斜した屋根がかぶさるものになっています。外壁に用いられているのはガルバリウム鋼板と呼ばれる特殊な素材。それは腐食に強い鋼板で、外壁だけでなく屋根も合わせて覆っています。このような鋼板は黒色であるため、建物を黒色にまとめてモダンな印象を感じさせます。そして小さな敷地に建つその特殊な姿と共に強い個性を感じさせることでしょう。

スキップフロアが生み出す空間の繋がり

建てられたのは細長い建物。普通であれば、それは3層の小さなフロアが縦に積まれた形となり、どこにいても狭さを感じることになります。そこで本住宅では各階を区切らないようにスキップフロアを使っています。スキップフロアとは小さな層を短い階段で連ねた空間構成のこと。階段の先には次の層が見えるため、各層の繋がりが感じられます。そのため家の中が階で区切られることなく、住まいの一体感や空間の繋がりを感じることができるのです。

存在感を感じさせない階段

家が大きく無ければ、各階を繋ぐ階段が場所を取り、圧迫感を感じることになるかもしれません。ですが、ここでは階段が場所を取らず存在感を感じさせないように考えられています。階段に使われているのは薄い曲げ鉄板。それは薄い段板を作り、大きな場所を取ることはありません。同じく手すりも存在感を出しにくい細い鉄柱を使うことで、視界は遮られることなく、それによって各階を隔てることはありません。そのため圧迫感や閉塞感を感じにくくなっているのです。

天窓が生み出す明るい住空間

狭さを感じさせないように考えられた本住宅では、もちろん心地良さも考えられています。ここで心地良さを演出するのは3階に取り付けられた天窓。そこから注ぎ込む暖かな光は、家の中を満たすことになります。そればかりでなく、階段の間に生まれる小さな吹抜けを通じて明かりは家全体に届くようになっているのです。そのため家の中は明るくなり、気持の良い空間が生まれるのです。本住宅は5坪の家ですが、ここでは圧迫感や閉塞感を感じることなく、明るい住空間の中で気持ちの良い暮らしが送れるに違いありません。

(撮影;清水襄)

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